片道1300km車中泊紅葉の旅【青森移動編】

片道1300km八甲田山、奥入瀬渓流、八幡平、蔵王など東北の紅葉と温泉を楽しみに今年も出かけました。

暖かい秋で紅葉時期が例年より遅く、出発を2週間遅らせて10月14日に出発しました。

行楽地は土曜、日曜日は人出が多いいので、コロナが2類から5類に変更されましたが、罹りたくないので移動は土曜、日曜日に決めています。

観光と散策は月曜日から金曜日までとし土曜、日曜日で移動です。

昨年は高速道路のSAで給油しましたが、今年は高速から一般道に降りて給油して節約しました。

高速道路と一般道で給油すると差額はある程度あります。ある程度の差額が容認できるかで決まります。

筆者のキャラバンは燃費11.3ℓ/kmなので青森往復で300ℓ必要です。少し面倒ですが急ぐ旅ではないんで

極力一般道での給油を選択しました。

目次

青森まで1300kmの日本海側走行ルートの仮眠スポットの選択

昨年との変更点は仮眠をSAでさせて貰いました。今年は道の駅に変更しました。

北陸道のSAで仮眠をさせて貰ったときのことです。

普通車エリアに停めていたのですが、隣に大型トラックの冷凍車が停車して音が気になってしまいました。

アイドリングと冷凍のエンジン音が気になり、寝不足から次の日が辛かった経験からです。

冷凍車はエンジンが動いたり止まったりが繰り返されるので、その度に目が覚めた感じでした。

筆者の駐車場所の選定が悪かったのかも知れませんが、同じ経験をしたくなくて今回は道の駅を選択しました。

Gooマップで検索すると新潟の「道の駅SORAIRO国上」まで9時間程掛かります。

朝から夕方までのんびり運転すれば到着できます。

日帰り温泉施設も傍にあるので風呂のための移動はなしです。

前期高齢者には夜間の運転は安全に対するリスクが増加するので控えることにしています。

免許更新では、視野が狭くなっていることを指摘されています。

運動能力も低下しているのでリスクを下げないと事故につながります。

日本海側の道の駅には温泉が傍にある道の駅が多くあります。日々疲れを癒すには温泉は必須です。

新潟県道の駅で温泉が併設の「道の駅SORAIRO国上」に一泊目の仮眠をとらせて貰いました。

営業時間中はお客さんが多くて、駐車場には警備の方が整理されていました。

RVパーク、キャンプ場も併設されていました。

トイレの近くは満車状態でした。トイレには少し遠いい道路を挟んだ駐車場に停めさせてもらいました。

併設てまりの湯

営業時間  10:00から21:00 食堂 11:00から21:00

料金 大人 500円  小中学生 300円 17:00より 大人 300円 小中学生 100円 

交通量も北陸道は名神、東名高速は少なかったです。

給油所探しにオカモトセルフグループを利用

近所のキャンパーの方から、オカモトセルフの給油所が安いよと教えて頂いたので、今回はこの教えを実践することにしました。

富山で給油と食事をとるためには午前5:00には出発です。

給油まで約600kmです。キャラバンの燃費は11.3ℓ/kmなので満タンで673km走行できます。

高速道路オンリーなので、700kmは大丈夫と思い北陸道の朝日インターまで走ることにしました。

オカモトグループのカナショク朝日店がインターチェンジから近く料金もリーズナブルです。

近くに海鮮食堂仙もあります。白エビのかき揚げ丼とうどんのセットを頂きました。

サクサクして美味しかったです。

昼食と給油が一度にでき高速道のSAに寄った感じでした。

観光予定ルートで給油するためには給油ポイントが多いい方が良いことと、事前調査が重要です。

二日目の宿泊予定地は青森県の道の駅いなかだて弥生の里です。

計画では1240kmあるので途中もう一度給油が必要です。

移動1300km東北紅葉と温泉移動2日目

7:30に2日目スタートです。キャラバンのナビは2年経過でGooマップと到着時間の違いが出ます。

信頼すべきはどちらですか?ナビにはよく裏切られているので余り信じられません。

更新すれば良いのですが費用が掛かります。毎年更新するよりも財布優先でGooマップに頼っています。

予定では秋田市内辺りでお昼御飯になると計画していたのですが、少し時間が掛り過ぎてしまいました。

本日の昼食は道の駅鳥海フラットです。食事の写真撮り忘れました。

道の駅鳥海フラットでの昼食となりました。日曜日なので駐車場は満車状態でした。

お昼は定番のお蕎麦を頂きました。山形の玉こんにゃくもいただきました。

お土産は魚介類の佃煮をゲットです。夜の御飯にピッタリで美味しかったです。

2度目の給油はオカモトセルフ大舘の予定です。

付近の給油所の料金も見ましたがリーズナブルでした。

1300km移動紅葉の旅2日目仮眠スポット【道の駅いなかだて弥生の里】

八甲田山の紅葉を予定していたので、近いスポットの中から「道の駅いなかだて弥生の里」を選択しました。

八甲田山まで1時間ほどかかります。年配者は早起きなので1時間は丁度良い時間です。

北陸道から日本海東北自動車道、秋田道、東北道に乗り夕方16:30頃、道の駅近くの温泉に到着です。

平川市尾上農村環境改善センターさるか壮の情報

利用時間(午前5時30分〜午後9時30分)

大人(中学生以上)400円  中人(小学生以上)150円 小人(3才以上)60円

シャンプー石鹸等は置いてありませんでした。

源泉かけ流しの温泉で明日の英気を養いました。

明日から紅葉三昧です。

道の駅「いなかだて弥生の里」にたどり着きました。

田んぼアートのある道の駅です。

車中泊禁止の張り紙は気が付きませんでした。車中泊をしている車両は結構いました。

駐車スペースは広く傾斜も極端ではなかったので仮眠しやすかったです。

トイレは最新ではなかったですが綺麗にされていました。

八甲田山のロープウェイは9:00より運転開始なので7:30分には道の駅を出発です。

まとめ

車中泊の旅なので予定変更は気ままに出来るのですが、下調べは大切だと思います。

今年の青森までの移動は順調に行きました。移動1日目が運転を始めて12時間後に道の駅国上到着でした。

移動2日目は9時間掛かりました。前期高齢者が1240km移動するには結構なエネルギーが必要です。

仮眠するときに安眠できる場所を選ばないと、次の工程に影響があるので良く検討することが大切です。

インターから余り離れるのも時間のロスになります。まだまだ検討の余地があります。

給油については、往路では順調に給油できました。事前準備の効果がでたと思います。

食事は郷土の料理を食べたい気持ちが一杯なんですが、今回は白エビ、玉こんにゃくの二つでした。

10月16日から八甲田山の紅葉からスタートです。

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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