パイオニア「TS-T440Ⅱ」チューンアップトゥイーター取付

NV350キャラバンにカロッテリアのトゥイーターを取り付けしました。ネットではツイーターになっているので以後ツイーターと書きます。

取り付けたいと思いながら、決断できない日々を過ごしていましたが、付て良かったの声が多かったので、上手く出来るか不安でしたが取り付けました。

技術力に自信のある方は既に取り付けているでしょう。

少し不安を抱えて迷っておられる方にお勧めです。何とか取り付けることができた記事です。

参考にしていただければ嬉しいです。

目次

パイオニア「TS-T440Ⅱ」

ネットで購入したパイオニア「TS-T440Ⅱ」です。箱は柔らかいものでしたが、製品の梱包は良くて特に問題はなかったです。付属部品も揃っていました。

取り付け場所の決め方、ダッシュボードかフロントドア上部

NV350キャラバンのフロントスピーカーは、ドアの下方に付いていて足元付近にあり、出る音はこもったようでクリアに聞こえません。

ナビの案内音声もクリアに聞こえない。ボリュームの設定も(自分の誤り)小さかった。もう少しクリアになったら聞きやすい

ネットでの製品説明では足元付近に偏ったところで音がでているものが、前面に音が上がって立体的になる。費用対効果はよさそう。

デッドニングをしたときドアの内張は外したことがあるので、ドアに取り付けるのは簡単と思っていました。

ツイーターを置いてみると矢張りダッシュボード上ですね!

音の改善には取付位置と向ける方向は大切だそうです。

取付場所
友人2

最初にツイーターの取付位置を決めると良いですね

自適老人

ツイーターをドアの上部とダッシュボードに置いてみて、ダッシュボートに取り付けるのが良さそうです。

自適老人

現物を思う位置に置いてみると分かりやすいです。

内装取り外しと配線の取り回し方

ツイーターをダッシュボードに付ける場合は、ナビの後ろから配線を分岐する方法が良さそうです。

ナビカバーを外して、ナビゲーションがボックスに4本のネジで止めてあるのでそれを緩めれば外せます。

ナビを外したときに、ダッシュボードを傷つけるので養生をするとよいでしょう。

クッションの上に置いて作業しました。

ナビを外したときに傷をつけないようにクッションを使いました。

ナビカバーの外し方はネットを参考にして、エイヤーでやりました。

内張り外し工具はプラスチック(写真下)でナビカバーをこじ開けました。こじ開けるときにプラスチックに傷が付くので養生をして作業して下さい。私は養生をせずしてプラスチックに傷が入りました。

ナビカバーは「キャラバンナビ外し方」で検索すると多くの方のやり方が出てきます。

ピラーはアシストグリップのネジ2本を外し内張外しでこねると外れました。六角レンチを使うと良いでしょう。

「キャラバンピラー外し方」で検索して確認して下さい。

ナビ本体とピラーを外すと、ナビのスペース部分から手も入るので、配線の取り回しはスムーズに行きました。

左側スピーカーは細い導線を使いネットワークコードを、ピラーからナビボックスに引っ張りネットワークコードにスピーカーを接続して、配線をダッシュボードの中にいれました。

右側スピーカーはナビボックスのところにライトを付けて、ネットワークコードの通るところを見つけて通しました。

ダッシュボードを外すのがベストですが、通しやすいところに通してダッシュボードの裏側にガムテープで押さえました。手抜きです(笑い)

ナビへの接続方法

ネットで配線図を調べたのですが、納得の行く配線図が見つからず苦労しました。

それらしいのは有るのですが、配線の色とかがハッキリしません。

オーディオユニット5,13 6,14がフロントスピーカー線

ナビを外して配線を見ると、ネットで色々確認したような配線になっていませんでした。

頼れるのはディーラーさんでした。ツイーターを取り付けたいので配線図を貰えないかと電話してみました。配線図とコネクターの番号と色の図を印刷して下さいました。

ナビ背面図のファンの下に付いているコネクターがオーディオの配線です。オーディオから出てるコネクターに配線をつなげることが出来れば電気配線はOKです。

オーディオユニットのカプラーの1~14(3.9.12は接続なし)までの番号に配線が接続されています。

カプラーを見つけて番号と本数を確認しました。同じカプラーを見つけて一安心でした。

DSC_0708

フロントスピーカーの右と左にツイーターの配線をつなぎます。

接続方法は取説の接続例2の方法で接続、コネクターは4個入っていました。

被覆が付いたまま溝に入れて押さえるとあるのですが、配線が細いので大丈夫かなと心配でした。

完成後のテストで音が出たので、押さえると被覆は破れて接続できていたのでしょう。

まとめ

取付てしまえば簡単でしたと言えるのですが、ナビカバーやピラーを外したりでずっと不安を持ちながらの作業でした。一歩踏み出せば何とかなるものですね!

音源がナビの下部と足元付近で出ていたものが、ナビの上部に上がってきました。取付作業が報われ嬉しかったです。

失敗談ですが接続コネクターのプラスチックカバーを折り曲げて、フックがはまるまで潰したのですが、写真を撮ったものを確認すると外れているものがありました。やっと終わった良かったと思った矢先、もう一度ナビを外すことになりました。、作業は確実に進めることをお勧めします。

注意したことはフロントスピーカーの右と左、接続配線のプラス.マイナスを間違わないようにしました。

ネットワークコードとスピーカーコードのジョイント部は、絶縁テープを巻くことを忘れないようにしましょう。

電気配線なので、火災を引き起こすこともありますので、DIYは自己責任でお願いします。

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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