今日は!自適爺さんです。
3月になり春の種まきの準備に忙しくしておられますか?
昨年は年中野菜が畑になくて残念な結果になりました。今年こそはと計画を立てているところです。
根菜作りでは途中でカブが無くなったりで、量的な問題もあり適切な種まきと撒き時に失敗しました。
葉物野菜では特に失敗が続いたのは、ほうれん草作りと人参が発芽率が悪かったです。改善すべく地道に畑に
通って野菜作りを計画通りに進めたいと思っています。
そんなの簡単じゃないのと思われている方も沢山いらっしゃると思います。ご指導頂ければ嬉しいです。
畑の準備は一ヶ月前から対応する
無農薬栽培は続けますが、少しだけ有機肥料をプラスして土壌を強くしていきたいと思い牡蠣殻石灰を撒き
バーグ堆肥をすきこんで寝かせて2月に畝を作りました。草が生えてきたので畝の表面を少し削って、固まった
土をほぐしてからパイプでスジに溝を作りました。
筋の間隔は野菜が成長したときのイメージの大きさで、風通しが悪くならないような間隔です。
春まき野菜の種まき固定種を購入
種の固定種を販売しておられる野口種苗研究所で購入しました。種取りができることで土地に適合して無農薬
栽培に適した種だそうです。
小生も大根の種取りを3年ほどやりましたが、美味しい大根が採れました。大きさは均一にならない個性豊かな
大根が出来ました。種取りは大根を抜いて畑の邪魔にならないところに埋めておけば花が咲き実が付きます。
種取りまで時間が掛るのでついつい購入に心が動いてしまいます。アブラナ科の野菜は沢山植えるので交配は
どうなるのかなとか訳の分からに心配もしています。
アブラナ科の種は取りやすいので、種を採りたい方はアブラナ科からをお勧めします。
時なし大根、新黒水菜小松菜、新山東菜、水菜の種まき方法は簡単
少しフライング気味ですが、3月の第2週ですが、お彼岸までに芽をだしておきたいので種蒔きしました。
大根は筋蒔きしました。間引き作業がやりやすいからです。アブラナ科の種は発芽率が良いので、筋に間隔を
空けておき、間引きを後のイメージで10cmほど間隔を空けて2,3粒種まきしました。
間引いた大根の葉っぱは柔らかくて美味しいので、間隔を空けずに撒いて間引き菜を食べるのも有りです。
小松菜は筋蒔きでもばら撒きでもどちらでも良いです。小松菜も大きくなる前が美味しいので間引きが楽しみ
です。新山東菜も小松菜と同様に筋蒔き、ばら撒きどちらでもよいので今回は筋蒔きにしました。
まだ虫はいないが種まき時から防虫対策を実施
種蒔き後土を薄く掛けて少し土を抑えてたっぷりと潅水をしました。発芽するまでは表面が余り乾燥しな方が
よいのですぐにネットを掛けてやりました。土の中に潜んでいて成長して出てくる虫は防げません。
まだ蝶々は飛んでいないので青虫の心配はないのですが、表土の乾燥を防ぐため防虫ネットを掛けてやりました。
まとめ
野菜を沢山食べて腸活で健康寿命を伸ばしたいと思っています。野菜の種類が沢山台所に届けば料理の仕方も
料理の種類も多くなるでしょう。家庭菜園は水やり、土寄せ、除草など毎日沢山やることがあり健康と、お財布に
優しいく一石二鳥になると考えています。やり過ぎたらかえって健康を害することになるので調整が必要です。
暖冬と地球温暖化を意識して少しフライング気味に野菜作りを進めています。
自然が相手なので雨が降ったりで計画通りに進めるには、少々前倒しで進めることが大切だと思っています。
購入した種を全量種蒔きしてしまうと、食べきれないほど同時に収穫しなくてはならなくなります。
今回は一袋の種を2回に分けて使い種蒔きの時期を一ヶ月ほど遅らせて、もう一度種蒔きをすれば切れ目なく
食卓に野菜を供給で経済的です。上手く行くかは後日ブログで報告します。
最後まで読んで下さり有難うございます。参考になれば嬉しいです。
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