大分、宮崎、車中泊4泊5日の気まま旅でFFヒーターの検証

2kwFFヒーターをDIYで取り付けたので、検証の旅に出掛けることにしました。

今回の旅は金曜日の午後出発です。

山陽道SAで車中泊をとり朝一で山口県の唐戸市場と下関市立水族館を観光し九州に入る予定です。

別府温泉に浸かり、時間があれば高千穂まで足を延ばす計画で出発しました。

予定を途中で変更し少しバタバタした旅となりました。読んで下さった方の参考になれば嬉しいです。

目次

山陽道SA下松で仮眠をとる。車中泊1日目

自宅でお昼ご飯を食べて、シャワーを浴びてからの出発です。日没前までの運転を決め事にしています。

年を重ねると視野が狭くなり反射神経も低下してきます。何より暗くなると周りの情報量が少なくなります。

時間の制約が緩くなったので、のんびり気ままに行くので夜は走行しないことにしています。

夕飯は高速道路に乗る前にスーパーマーケットの総菜コーナーで仕入れました。

下松SAで暗くなってきたのでストップです。

食事をするときは写真のようなテーブルを展開して使います。終わると床に片付けます。

食物の温めは、ベット下の電子レンジを使います。

DVDはレンタルを利用しました。DVDの後はテレビのニュースを見てから睡眠です。

食事後はベットに寝袋を広げて寝っ転がってニュースを見終えると寝る時間になります。

2kwFFヒーター車中泊でテスト、暖かいを超える。

下松SAは結構広い駐車場スペースがあります。トラックと普通車は通路で隔てています。アイドリングは

聞こえます。高速道路なので仕方ないですね。田舎育ちなのでアイドリング音は少し気になります。

店舗が近い列が普通車駐車場です。トイレに近いところは出入りが多いいので遠慮しています。

金曜日の夜なのでトラックもそこそこ駐車しています。

エンジンを止めて、FFヒーターのスイッチオンです。5分程で暖かくなってきます。

暖かい空気が上部に溜まりのぼせる感じがします。循環させた方が良いかなと思いました。

ステップからベット下までダクトを取り付けると、食事中も足元は暖かいから改造が必要と検証できました。

30分以上すると快適温度を少し超えてきます。窓を開けて温度調節をしました。

外気温が例年より高めなのか、断熱処理効果がでているのか、途中で止めるほど暖かくなりました。

FFヒーターのトラブルも考えられるので、一酸化炭素チェッカーも取り付けました。(新コスモス電機)

FFヒーターで気になるポンプの音は、コツコツと社内からでも少し音がします。改善が必要です。

ポンプをスポンジと制振材でくるみ、塩ビパイプの中に入れて吊るしています。

取付金具をボデーに直接付けているためだと推察しました。ボデーと金具の間に帰宅後緩衝材を入れて

ボデーに取り付けます。

空気吸入用のファンの音はポンプの音を消すほどです。この風切り音は手に負えない感じです。

燃料タンクが2.5ℓなので、寝る前4時間と明け方の4時間ほどで給油が必要になります。

旅の話に戻します。

下関唐戸魚市場と水族館(海響館)散策 車中泊2日目

下松SAから唐戸市場までは1時間30分ほどで到着です。逆算すると7時30分に出発です。

9時過ぎに下関唐戸魚市場に到着しました。唐戸市場の駐車場は難なく駐車でき良かったです。

下関カモンワーフと下関市立水族館(海響館)は歩ける距離で、潮風に当たりながらの歩きは悪くないです。

昼食を唐戸市場でふく刺身と唐揚げを食べる計画なので、徒歩で下関市立水族館(海響館)まで移動です。

徒歩で移動中に巌流島までの船ツアーがありました。風も強く北九州に向かう船がかなり流されて運行して

いる様子で潮流もすごく早く見えて、少し怖そうなので今回はパスしました。

水族館では、沢山のフグを鑑賞しイルカショウー、ペンギンショーもありジジババも楽しめました。

食堂の定食

到着時は、市場の中のお寿司を購入している長い列もありましたが、昼前には解消していました。

計画通りふくの唐揚げとお刺身の両方が食べれる定食を頂きました。お腹一杯になりました。

食事が終わり、本日の社中泊予定地の「道の駅しんよしとみ遺跡前」まで移動です。

唐戸市場から高速道路を利用して、中津市までは1時間ほどです。車中泊時間まで中津市観光です。

中津城

黒田官兵衛で有名な中津城と一万円札の福沢諭吉旧居・記念館を見学させてもらうと16:00頃になりました。

車中泊前の入浴は、車で10分ほどの豊前温泉天狗の湯を利用しました。露天風呂、サウナもあります。

豊前温泉天狗の湯情報

営業時間 10:00から22:00

休日 第3火曜日

利用料金 大人500円 子供200円

道の駅「しんよしとみ遺跡前」車中泊情報 

駐車場の勾配 : 問題なく仮眠出来ました。

トイレ    : 綺麗でした。

静けさ    : 大型トラックのアイドリングは聞こえます。

宇佐神宮参拝と安心院ワイナリー散策、別府とり天を食す。3日目

宇佐神宮

八幡総本宮宇佐神宮を参拝しました。駐車場から本殿までは距離があり、厳かな爽やかな気持ちになります。

1時間ほどで参拝はできました。

別府までの道中に安心院葡萄酒工房に寄り道です。山の中をのんびりドライブして葡萄酒工房に到着です。

旅先で購入するワインの1本は同じ基準で比べたいのでメルロー種のワインを購入しました。

車中泊旅の楽しみの一つで、旅の計画時にワイン工房はチェック項目にしています。

別府温泉にはお昼前に到着予定でしたが、お昼を過ぎて有名なとり天屋さんは大行列です。休日なので

予想通りでした。

受付の予約表は2ページにもなっていたので、今回は諦め明礬温泉の里の湯に向かいました。

駐車場はほぼ満車、ガードマンさんが懸命に交通整理しておられて直ぐに駐車できました。

里の湯は土産売り場の上階が食事処となっており、とり天、だご汁などメニューにありました。

大分名物とり天を食べることが出来ました。サクサク揚げられていて美味しかったです。

食事の後で露天の岩風呂を利用させて貰いました。

別府八湯の最初に入った明礬温泉里の湯は白濁の温泉です。温泉で一緒になった方は別府温泉を知り尽くした

方で、明礬温泉が一番気に入っているとのことでした。

別府の地獄めぐりも気になったのですが寒くなりそうで、雪の心配もあり先に高千穂に行くことにしました。

別府から道の駅高千穂峡までは2時間30分ほどで、ナビでは日没までには到着できる予定です。

高速道路を延岡の手前まで走り、高千穂に向かいました。

道の駅高千穂峡車中泊情報です。車中泊禁止の張り紙等は確認できませんでした。

駐車場 普通車81台 大型車7台

トイレ 綺麗でした。

静かさ トラックのアイドリングは聞こえます。

傾斜  ほぼ平坦

高千穂峡、高千穂神社、天の岩戸神社参拝 車中泊4日目

道の駅高千穂峡で観光パンフレットを頂き、朝一は高千穂峡の散策から始めるのが無駄がなさそうです。

高千穂峡、高千穂神社、天の岩戸神社の順でお昼にお蕎麦の計画を立てました。

道の駅高千穂峡の天照大神
高千穂峡

 小生達は第2駐車場に駐車して、第1駐車場まで徒歩で散策しました。途中水害で壊れた遊歩道が修理中で

車で通った道路を歩くことになりました。美味しい空気を沢山吸ってとても気持ちの良い散策でした。

ボートは冷たい水に落ちたら大変なので乗りませんでした。もっとゆっくり散策したかったですが1時間ほど

散策して次の高千穂神社に向かいました。高千穂神社も高千穂峡から5分程で到着です。

高千穂神社の夫婦杉の周りを二人で家内安全を祈りながら3回廻りました。家内は何を祈ったかは不明です。

御朱印を頂いて次は天の岩戸神社です。高千穂神社から15分程でした。

天の岩戸神社

天の岩戸神社西宮を参拝しました。日本神話にでてくるお宮で圧倒される雰囲気があります。

天安河原

天安河原も参拝しました。

お昼はお決まりのお蕎麦です。

お蕎麦天庵さん

高千穂で採れた材料を使われています。高千穂世界農業遺産の椎葉山地域で採れた素材なのかと感動しながら

天庵さんでお蕎麦を頂きました。蕎麦を食べた後にお汁粉も付いていました。最高に美味しかったです。

食事の後は別府温泉まで2時間30分のドライブです。思い出になるほど道中は山に入り大変でした。

ナビの最短のコース設定にはいつも泣かされています。

明礬温泉の泥湯を試して見たかったので別府温泉保養ランドに行きました。

入浴料は大人1500円と他に比べると高いです。泥湯には入ったことがないので経験が大事ですね!

旅の思い出には良いかなくらいの感動でした。

明礬温泉から近い別府SAで車中泊をしました。ETCゲートから入り翌朝別府インターで下りて別府八湯の

2つ目浜脇温泉に入って後、臼杵国道フェリーで四国に渡って帰宅です。

別府SA下り 

駐車場 平坦

静けさ アイドリング音します。

別府SA下りはトラックが多くてアイドリング音だ結構しました。次に来たときは別の場所にすると思います。

まとめ

別府温泉八湯のうち2湯しか行けてないので、次回は集中的に温泉を攻めて健康になりたいです。

別府市営温泉が八湯にあることが分ったので、リーズナブルに温泉を楽しめると思います。

市営温泉は営業時間中に清掃時間のあるところもあるので確認が必要です。毎日清掃している温泉しかも

源泉かけ流しで100円とか200円で温泉をたのしめるのは最高です。

車中泊も良く眠れるスポットもあれば、そうでないスポットもあるので良く調査して選んだ方が良いです。

車中泊旅の回数を重ねるたびにDIYの課題が出てきます。リーズナブルに快適は難しいところもありす。

楽しい車中泊旅のために課題が少しづつ前進できたら嬉しいですね!

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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