下津井沖、瀬戸大橋周辺の鯛サビキ釣行 3月

毎回爆釣と思っての鯛サビキ釣行でしたが、2月には一度も爆釣することもありませんでした。

坊主になることは一度もなかったですが、かなり危ない釣行もありました。3月はイカナゴシーズンなので

きっと爆釣と勝手に夢見ている釣り爺です。釣行の度に記事を書いていますが、ニヤニヤして書ける日を

楽しみにしています。読んで下さった方に参考になる記事になれば嬉しいです。

目次

長島周辺の鯛サビキとカサゴ釣行 3月4日

久し振りに3月4日ボッチ釣行です。

転流時間が11時38分なので、本日攻めるポイントは9時30分には流し始めたいと計画しました。

追加で鯛が不調な場合はカサゴを少し釣って夕飯にしようと、生き餌のモロコを仕込んで出発しました。

2月の釣行が散々な釣果だったので、目標の修正です。夕飯の刺身をゲット出来たら良いに変更です。

自然相手に目標を設定するのはおかしいかなとも思えてきました。

長島の引き潮ポイントに到着です。ポイントには数隻鯛サビキをやっていました。到着と同じころに遊漁船が

ポイントを離れて行ったので地合いが終わったのかなと危惧しました。魚群探知機のベイト反応は良いです。

風が少し強く結構流されて、操船しないといけないので釣りだけに集中できません。経験上釣れる魚探の反応

ですが、全然当たってきません。この状況は地合いの終わりで次のポイントへ移動です。

この日は、ポイントを点々と移動しましたが、魚探反応の良いところは殆どなくて釣果1匹の結果でした。

鯛サビキ釣り方は色々

鯛サビキはどてら流しが良いそうですが、小生は風に流されるとライン負荷が変わるのでやりにくいです。

鯛がサビキを咥えていると、メバルロットを上に上げるさいに竿先が止まり曲がります。ロットに感じる重さと

竿先の動きを目視で見分け合わせを入れる釣り方で、垂直に糸が垂れている船の流し方をしています。

釣り方に関係なく仕掛けを入れたら鯛が当ってくるようなベイト反応が懐かしいです。

シャチハタのイレグイマーカーをテスト 3月21日

小生は白色のケイムラ化工したサバ皮を食用色素で変色させて仕掛けを作っていました。食用色素だと使って

いると色落ちが進み一日使えないので、マジックとかで塗れば一日持つかなと考えてたのですが、ネットで

シャチハタさんから発売されているイレグイマーカーという商品を発見しました。発見は随分遅いですけど

いきなりの喰いつきです。全色購入しようかと思いましたが、さすがにブレーキを掛けて3色ケイムラ、黄色

オレンジにしました。下津井沖はタイラバのネクタイカラーはオレンジが鉄板でした。

鯛サビキ仕掛けのオレンジも実績があり黄色はいつも使っています。

テストのサビキ仕掛けは下から黄色、白、オレンジ×3、白、黄色の7本針でテストしました。

下津井沖長島ポイントから釣行

仕掛けは最後のポイントまでイレグイマーカーで加工したサビキを使用、途中でいつもの仕掛けに変更です。

潮データは宇野港満潮9:36分です。同行者は2名での釣行、7:30分長島の満ち上げポイントに到着です。

魚群探知機のベイト反応は最高を10とすると3程度の反応しかありません。直ぐにこのポイントを移動するか

流してから判断することにしました。数回流して見ましたが反応も良くならず、当たりもなかったので移動

しました。次に移動したのは与島の西側です。ここも反応は良くなくてポイント移動です。

困ったときは三つ子島周辺です。小生の中では三つ子島周辺は鯛釣りの聖地でいつ来ても船が沢山います。

遊漁船が少なく釣れていない気配100%です。魚探のベイト反応も良くなく到着が遅れたようです。

ポイントを移動するばかりでクルージングになっています。こんな時はいつかはベイト反応の良いところに

当たると心折れないようにしましょう。神様に見放されたときは坊主になりますが、坊主はめったにないです。

岩黒島と羽佐島の間のかけ上がりに船団ができています。前回の釣行のときも船団ができていたので気になり

行ってみました。魚群探知機のベイト反応は良い反応がでています。一流し目にフォールで当たりがあったが

フッキングならずです。数回ながしましたがもう一度当たりがあったが2度ともヒットできませんでした。

同行者には当たりがなかったのでイレグイマーカーのお陰かなと思いました。釣ることが出来なかったので

テストになっていないので、次回の釣行でいつもの使っているサビキ仕掛けでテストします。

地合いが終わり反応が悪くなったら一斉に船がいなくなりポイント移動することにしました。

最後のポイント岩黒島と櫃石島の間のかけ上がりを釣りました。12:30頃から13:30までのラスト1時間

このポイントで魚探のベイト反応が良くならなかったら神に見放された坊主です。

仕掛けをいつものに交換し気合を入れて仕掛けを落としました。仕掛けを変えて直ぐに竿を上げるとき止まる

感じがあり合わせをいれると手応えを感じます。後はバラシがないことを念じゆっくり巻き上げてみると唇に

掛かり今にも外れそうな状態で危なかったが待望の一匹ゲットです。食いが渋いのか掛かりが浅いです。

同行者二人も竿が曲がっています。このポイントの地合いになったようで流す度にヒットします。

同行者には40cmオーバーの連掛けもあり鯛釣りの醍醐味を味合うことが出来ました。

5~6回流したら魚群探知機のベイト反応が悪くなって、風も少し吹いてきて納竿しました。地合いは短し

桜鯛釣れるか下津井沖鯛サビキ釣行 3月27日

3月27日ピンポイントで釣行できる天気になったので、居ても立っても居られない行くしかないとの思いで

鯛サビキ釣行してきました。先日先輩から電話で釣り情報を確認しました。鯛よりシーバスが釣れているよう

なので今年も鯛サビキのシーズンは終わりが近いです。

12時頃が転流なので11時頃が地合いと考えてゆっくりと出航です。大潮なので潮は早いく釣れそうなポイントは

中々見つからず、三つ子島に行こうとしていたら、瀬戸大橋西側に船団のできているのを発見、先輩に聞いて

いたポイントです。まだ地合い前なので間に合いそうです。ポイントに到着して一流し目に釣友にヒットです。

竿先を見るとシーバスの引き方です。釣友はシーバスを狙っていたので丁度良かったです。ポイントは瀬の北側

の潮通しの良い40mから50mです。魚探のベイト反応は良好で、上層まで反応があります。

二流し目にはシーバスの2連でドラグが出っ放しだったそうです。小生は前のポイントでシーバスのでかいのを

ゲットしていたので、少しやる気が失せており集中力をかいて、仕掛けをもつらせてしまい地合いが終わって

しまいました。この後鯛を狙ってポイントを探しましたがゲットできずに、鯛は坊主になってしまいました。

とうとう来るときが来てしまいました。家に帰ってニュースを見ていたら、イカナゴの網漁が不漁と言って

おり、今年の鯛サビキの不調の理由が分かりました。水温の上昇でプランクトンに影響をしたと言われており

今年の暖冬が影響したと理解しました。地球温暖化は小生の趣味にも影響するのかー残念

まとめ

シャチハタさんのイレグイマーカーのテストは中途半端な結果となったので、再度テストしたいと思います。

魚群探知機のベイト反応が悪くなってから遊漁船がポイントにきました。地合いは短いのと潮の流れ方が

日々変わるので、ポイント毎にベストに移動するのは相当な知識と経験が必要だと思いました。お客さんに

いつも釣らせてあげるのは超大変な職業ですね!

鯛サビキ釣りは潮を理解して、ベイト反応をつかまえることが大切だということを改めて感じました。

最後まで読んで下さってありがとうございます。釣行の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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