八甲田山紅葉散策予定から奥入瀬渓流散策

奥入瀬渓流を散策するためには、駐車場に車を駐車しなくては散策できません。

「道の駅いなかだて弥生の里」を7:30分に出発して八甲田山ロープウェイを目指します。

昨日は強風のためロープウエイは動いていませんでした。

天気図をネットで確認しても低気圧が北海道、東北地方から離れていませんでした。

早起きの前期高齢者にはロープウェイ始発の時間までに余裕の時間が有りました。

「道の駅いなかだて弥生の里」に近いコインランドリーを検索してみました。

3泊したので着替えが少なくなってきたので、時間を有効に使いたいので洗濯をして着替えの確保です。

検索すると5分ほどのところに24時間のコインランドリーを見つけました。

洗濯と乾燥で50分ほど掛かりました。旅先の初めての洗濯です。2,3枚の着替えがあれば旅に出れますね。

洗濯中にネットで八甲田山ロープウェイを検索すると強風のため運休とあります。

今日の山頂トレッキングは中止です。

八甲田山の後に予定していた奥入瀬渓流の散策から始めます。

奥入瀬渓流を目指して移動の途中に城ヶ倉大橋を通りました。この日は余り天気が良くなくて橋の欄干から

紅葉を見ました。太陽が欲しいですね。橋の真ん中あたりでポツポツと雨が落ちてきました。

散策のために雨具は羽織っていたので問題はないのですが、乾かすのが大変です。

1時間ほどの散策でも、山の天気は変わりやすので雨具等の準備は必要です。

石ヶ戸駐車場を目指して行ったのですが、駐車場は満杯で道路に溢れていました。

散策は最低でも1時間ほど歩くと思うので、中々駐車できそうになく次のポイントを目指しました。

バスに乗って散策すればよいのですが時間が足りないです。

銚子大滝が散策できるところまで移動してキャラバンを駐車することが出来ました。

1時間ほど散策させて貰い奥入瀬渓流を肌で感じさせて貰いました。

昨年は石ヶ戸の駐車場に停めて散策したのですが、今年は駐車スペースが見つかりませんでした。

途中の駐車場は観光バスと普通車で満杯です。もっと早い時間に着くようにしないと車を停めるのには苦労します。

銚子大滝から九段の滝まで散策し、少し早いかなと思いました。例年通り10月20日頃からの見ごろになるのかな!

清流の音と紅葉に癒されました。

昨年は少し遅いと思いましたが、今年は早いと感じました。ベストのタイミングは難しいです。

1時間ほど散策して奥入瀬渓流を後にし食事タイムです。

食事処の定休日の確認は忘れないこと

石臼挽手打ちそば満月さんを目指して、奥入瀬渓流を後にしました。

十和田湖から1時間ほど移動です。13:00時頃には蕎麦にありつけると頑張ってたどり着きました。

月曜日が定休日、下調べが甘かったです。

食事後は大湯環状遺跡を散策する予定なので、食事はこの辺りで摂らないとお昼抜きです。

「道の駅おおゆ」は昨年もお邪魔しているので、ここで食事することにしました。

「大湯えんがわカフェ」で地元の銘柄牛である「かづの牛」を使ったカレーを頂きました。

本日の仮眠スポットは「道の駅かずのあんとらあ」を予定しています。

「道の駅かづのあんとらあ」は温泉が併設されていないので、「道の駅おおゆ」の直ぐ傍の日帰り施設の

鹿角大湯温泉保養センターで温泉に入りました。

鹿角保養センター湯都里は65歳以上に割引が有りました。格安で温泉に入れました。

鹿角保養センター湯都里データ

利用時間  午前9時00分から午後8時00分まで (火曜日のみ午後1時00分から午後8時00分まで

料金    大人 450円 65歳以上 250円 小学生 130円 小学生未満 無料

入浴後遺跡を散策です。風邪を引かないように注意です。

世界遺産、北海道、北東北の縄文遺跡群散策

三内丸山遺跡は見学したので、今年は紅葉散策途中で大湯環状列石を見学です。

参考までに北海道、北東北の縄文遺跡群を張り付けておきます。

紀元前2000年前の定住が成熟したころの遺跡だそうです。

万座(まんざ)環状列石(最大径52メートル)と野中堂(のなかどう)環状列石(最大径44メートル二つの環状列石のそれぞれの中心の石と日時計状組石は一直線に並ぶような配置されており関連があるそうです。

生きるため時間と季節は生活に必要不可欠です。日時計をこの時代から考えていた人間は素晴らしいです。

大湯環状列石を見学し終えたら夕方となりました。

「道の駅かづのあんとらあ」東北紅葉散策の旅 4日目車中泊スポット

大湯環状列石から30分ほどで道の駅に到着です。

この道中にリンゴの直売所が数件ありお土産のリンゴをゲットしました。

「道の駅かづのあんとらあ」とても大きな駐車場もあります。

車中泊禁止の張り紙は見当たりませんでした。

駐車場の傾斜は余りなくて、仮眠しやすいところです。

キャンピングーカーは数台駐車していました。車中泊の車も結構な数いました。

十和田湖、八幡平と1時間ほどで行けるので多いいのかなと思えました。(勝手な解釈です。)

きりたんぽ鍋
比内地鶏親子丼

秋田名物のきりたんぽ鍋と比内地鶏の親子丼を家内とシェアして食べました。

きりたんぽはイメージの範囲でした。親子丼は美味しかったです。比内鶏に味があるのかな!

東北各地に伝わる杏子の紫蘇巻きも、初めての食べ物でした。

地ビールは美味しかったです。

給油もオカモトセルフ鹿角店が道路を隔て反対側にあります。リーズナブルに給油できました。

道中の燃料切れは大変ですから、いつもタンク半分以上を心がけています。

まとめ

八甲田山ロープウエイが運休していましたが、八甲田山山頂の散策をスルーして奥入瀬渓流の散策と

大湯環状列石を見ることが出来ました。

車中泊の旅は予定変更が簡単にできるところがよいところですが、代りの観光案が必要になります。

天気のときと雨天のときなど代替え案を考えておくことが大切と思います。

食事処の定休日は確認することを忘れないようにしましょう。

温泉の後の散策は風邪を引きやすいので注意が必要です。この日は暖かい日で良かったです。

八甲田山の紅葉と散策が頭から離れなくて、明日もう一度行くことにしました。

読んで貰い有難うございます。車中泊旅の参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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