今年2回目のアコラバにチャレンジしました。大潮初日での釣行記録です。
鯛サビキの不調で終わった今シーズン、心が折れて釣行間隔が長くなっていました。一念発起で釣行再開です。
タイラバ釣行でアコウが釣れたことはあるのですが、アコウ狙いのアコラバは今年からチャレンジです。
アコラバ初心者のブログですが、参考になれば幸いです。
潮の速い岩礁地帯を狙って瀬戸大橋橋脚周りを試す
釣りはポイント選びも重要な要因です。ネットの釣り情報でカタクチイワシを餌にアコウを狙って釣果があった
と書いていたことを思い出し、瀬戸大橋橋脚周りの岩礁地帯を点々と狙っていきました。
瀬戸大橋周りには、名前の付いた瀬があります。潮の速いところと緩いところもありますが、大概潮の速いとこ
ろです。三つ子島の瀬の周りの岩礁を数隻がいました。瀬の周りを釣っていたのでアコラバをやっていると勝手
に判断しました。
タイラバは数年やっていたのですが、アコラバは今年2回目です。アコウ狙いは5回ほど巻き上げて落とすだけの
底狙いです。数回流す間に仕掛けを1個取られました。集中力を少しでも切らすと仕掛けをロストします。
鉛錘の仕掛けは千円チョット、これを数個無くすと財布に厳しいです。操船しながらの釣りなので少しでも横着
すると、これまた仕掛けをロストです。錘が岩の隙間に入ったりするので、釣り糸がバーチカルになっているほ
ど根掛かりが少ないです。尚且つ底取りを機敏にやらないと仕掛けがいくらあっても足りそうにないです。
スタートからタイラバの教訓を思い出しました。学習していても暫くやらないと忘れるのですね!
仕掛けをロストするばかりで釣果はなし、時間だけが過ぎていきます。転流前後の2時間ほどが釣りのできる時間
帯なので、気持ちは焦ります。三つ子島の瀬付近が転流したので場所を移動しました。
仕掛けロストから奇跡
移動後に仕掛けをロストしたので、ストレートネクタイ仕掛けからカーリーに変更しました。この変更が
幸運でした。2回ほど流したところで根掛かりのような感触です。生態反応があるのでこれは大物の予感です。
フックは3本なのでバラシはないと思いますがドキドキ感一杯です。久し振りの手応えでテンションマックス
数年ぶりの大物アコウです。50cmに少したりないですが数釣れるサイズの倍ほどあります。この1っ匹で納竿
しても良いほど気分良かったです。このポイントも潮が動き出して釣りにくくなったので移動です。
重い錘を使っていたらまだまだできそうでしたが、80gの鯛玉を使っていたので潮流に流されるようになり、
操船と巻き巻きで慌ただしくなったのでポイントを北に移動しました。
満ち上げの潮でできなかったポイントに移動
櫃石のタイラバ中にアコウが釣れたポイントに来たのですが、数回流して見ましたが当たりがありません。
満ち上げのポイントのようで、次回の楽しみにとって置きます。当たりが一度もなかったので長島周辺に移動し
ました。満ち上げのときに岩が気になって近づけなかったポイントに入れました。潮は渦が巻くほど流れていま
したが、船が流されず仕掛けもバーチカルに落ちるのでチャンスかなと思えました。このポイントで2回当たり
2匹ゲットしました。選んだポイントで釣ることが出来たときは嬉しかったです。
台風1号の雨でゴミが海に沢山浮いていましたが、潮に流されてゴミが溜まっています。
溜まるところには、プランクトンも溜まるのかなと考えてここで暫く釣りました。ここではアコウは巻き上げの
ときに喰ってきました。フォールより巻き上げのときが当りました。タイラバのように当たっても巻き続ける
ことはしなくてよいのでアコウは楽です。喰ってくると殆ど針掛かりしました。
まとめ
今年2回目のアコウラバ釣行はマズマズの釣果で49cmを含み5匹の釣果でした。今回はストレートネクタイから
カーリーネクタイに変更した幸運もあり楽しい釣行となりました。アコラバに出掛ける際はオレンジのカーリー
必需品と思いました。タックルボックスにぜひオレンジカーリーを忍ばせておくことをお勧めします。
巻き上げも、早く巻き上げたり、ゆっくり巻き上げたりの工夫をしてみてください。ビギナーズラックは
あるのですね!
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