新しいメバルロッドでタイサビキ 【釣り】

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新しいロットを持ってみると、釣りに行きたくなります。ロットの曲がり方、鯛の掛かったときのロットの強さなど感じて見たいことが沢山思い浮かびます。こんな軟なロットで大きな鯛が連掛けでも上がって来るのか心配になります。

家でロットの先に30号の錘を付けて、ロットの曲がり具合も確認しました。このしなやかさは違和感なく鯛が咥えると思えます。合わせは綺麗に決まるかなど、夢が膨らみます。

新しいロットを試しに鯛サビキ釣りに出掛けた記録です。読んで下さる方の参考になれば嬉しいです。

年初めのタイサビキ

2023年今年最初の鯛サビキに出撃です。

釣具屋さんの初売りに出かけて、釣り始めの鯛サビキ釣りに使用するメバルロッドを見にいきました。

欲しメバルロットをネットで調べていた値段より、少し安く販売していたので衝動買いをしてしまいました。

新しい竿を手に入れたら試したいのが心情です。早速出航です。少し風のある釣りにくい状況です。

鯛サビキポイント選択

ポイントを選ぶときは何を基準にしますか?
自適老人
まず確認するのは潮ですね。
上げ潮か下げ潮でポイントを選ぶのですか?
自適老人
上げ潮と下げ潮で釣れるポイントが変わります。

本日のポイントは満潮が10時です。釣れる地合いは9時からになります。

地合いは鯛サビキ釣りには大切です。周りの釣り船の竿が一斉に曲がりだします。仕掛けを落とせば釣れる時間帯を地合いになったと思っています。鯛サビキ初心者でも釣れる時間帯です。

地合いも1時間以上続くときもあれば、直ぐに終わってしまうこともあります。潮の大きなときは潮流が早いので地合いも短く、潮の小さいときは地合いが長いです。

仕掛けで悩む、サバ皮の鯛サビキ仕掛けかビニール紐の鯛チョクリ仕掛け

昨年、12月にサバ皮の鯛サビキ仕掛けとビニール紐の鯛チョクリを使ってみました。両方使うときは切り替え時の判断が難しいです。この時は鯛チョクリが良かったです。

チョクリとはどんなものですか?
自適老人
荷造りのビニール紐で出来ている仕掛けです。鯛サビキはサバ皮で出来たものです。

年末は鯛チョクリが良かったので、鯛チョクリを使って釣り開始です。12月中は例年鯛チョクリの方に実績があります。鯛チョクリを使うときはビニール紐の色が釣果を上げる重要なポイントになります。

オレンジ・イエローが一押しです。ベイトカラーですかね。

鯛チョクリの誘い方

ネット先生に教えを乞うと、8割以上が底を取ったらゆっくり巻き上げる。船頭の指示する棚まで巻き上げるとあります。小生はただ巻き釣法とネイミングしています。当たりを待つ感じで辛抱強さが必要かな、短気な小生には少し厳しいものがあります。

鯛は捕食に中層まで浮いているので、ゆっくりただ巻きで底から中層までの狙ってることは、理にかなっていると思います。ポイントに鯛の魚影が濃いいときは良いと思います。

当たりが有っても竿先が引き込まれるまで合わせないとのことです。当たりがあったときに合わせないのは結構難しいです。タイラバをするときも当たりがあっても巻き続けますからね!

カサゴ釣りをした後に鯛サビキをやると、言い聞かせていないとつい手が反応してしまいます。

巻くスピードを変えて、当たるスピードを速く掴み当たりを取ることが求められます。鯛もスピードが速すぎると餌を追わないのではと思います。ゆっくり過ぎると餌が見破られてしまうと思います。

小生の誘い方は、仕掛けが12mあるので竿を上下に上げ下げします。いつも通っている鯛サビキポイントは、水深30mから40mのポイントが多いいので、仕掛けの長さで中層までをキープ出来ています。

小生は仕掛けを下ろして底を取りすぐに3m巻き上げます。3m巻き上げれば一番上の仕掛けは15m付近になります。

30mのポイントでは中層まで仕掛けで誘ってることになります。タイラバで言えば底から中層までを巻上げて、底を取るを繰り返します。

後は巻くスピードの合わせだけです。ロットでスピードを調整します。仕掛けのエダス間隔は1.5mなのでロットで1mから1.5mリフトして落とします。

イメージはメタルジグがエダス全部に付いていて、同時に10mの間を誘っている感じです。

少しでも違和感が有れば即合わせです。

喰いの渋いときは途中でバラスことが多いいです。また、チョクリではフォールで良く当たります。この時即合わせです。

新しいメバルロッドでも、竿の上下のリフト&ホールもやりやすかったです。30号の錘で穂先も結構曲がりました。穂先の曲がりをキープしながらロットを上げていきます。このキープが大事で鯛が当って来たときに竿先が更に曲がるので、この時が鯛の当たりです。

鯛の当たりには合わせを入れました。バラシもありましたが針がかりも問題なく使えました。ロットが結構しなるので合わせがキッチリ効いているかは少し疑問のところもあります。

竿の鉛負荷は30号の負荷のものを使いました。鯛サビキにはメバルロッドはお勧めです。釣果が少し良くなったように思います。

ポイントを魚探反応を求めて5カ所周りました。塩焼きサイズ二桁の釣果でした。

まとめ

新しいメバルロットを使用した感想は、鯛の当たりが確実に伝わりました。鯛の掛かったときバットの強さも気に入りました。2連、3連と鯛が掛っても問題なく取り込むことができました。

ロットを上げているときに、鯛がチョクリを咥えたときに穂先が曲がり、鯛に違和感を与えず穂先で当たりを見ることも出来ました。もう少し早く鯛サビキロットからメバルロットに早く変えれば良かったと思いました。

潮見表で満潮、干潮の時間を確認して、釣れるポイントの地合いを逃さないことが、釣果に繋がります。以前良く釣れたポイントでも、魚探に反応がなければポイントを直ぐに代わることが結果に繋がります。

小さめの鯛は一夜干しにしてみました。

一夜干しの鯛はお酒のお供に最高ですね。

今回は頭を取って一夜干しにしました。頭は割るときに包丁で怪我しそうなので注意が必要です。

小生は安全のため頭を落としました。頭は出汁をとり味噌汁にして美味しくいただきました。

鯛サビキのシーズンになります。読んで下さった方の釣果に参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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