富士五胡から信州の車中泊旅最後の目的地は松本城を見学し、浅間温泉で温泉を楽しみ帰路につきます。
「道の駅小坂田公園」から松本城までは地道を走行です。松本城の観覧時間に余裕があったからです。
地道走行は、その街の雰囲気を感じることが出来ます。高速道路走行とはスピードの差なのか少し感じ方の差を感じます。
信州の名物は沢山ありますが、いただいても嬉しい野沢菜漬けをゲットしたいです。
観光とお土産、温泉の記事です。車中泊の旅の参考になれば嬉しいです。
松本城観覧

青空を背景に力強く映える姿は絶景です。歴史と自然が融合した素晴らしい時間を過ごせました。訪れた日は、武者姿のお出迎えもあり、楽しませて頂きました。お城の中の階段はかなり急で狭いので、昇り降りが少し苦労しました。
松本城情報
- 開場時間 通常 8:30~17:00
- 料金 大人 700円 小人 300円
- 平均観覧所要時間 40分~60分
駐車場は松本神社横の市営駐車場を利用しました。朝一の時間だったので駐車場は余裕がありました。帰るときは一杯になっていました。
天守閣への入場は時間と共に混み合ってきました。天守閣から降りるときは、観光客も増えて混雑しました。ボランティアさんのお陰で、続々と上ってこられるお客さんと、降りるお客さんを上手に誘導されておられ、スムーズに降りることが出来ました。感謝!
松本市観光情報センターでお土産リサーチ
市街地を散策しようと松本城を市営駐車場の反対に出てみると、松本市観光情報センターが直ぐにありました。
松本市観光情報センターで町歩きマップを貰い、お土産の買えるお店を教えて頂きました。とても親切でした。
観光情報センター近くにある野沢菜漬けのお店の、水城漬物工房さんを教えて貰いました。信州の野菜を使った野菜にこだわって70年以上のお店です。家族で野沢温泉にスキーにきていたころ、お茶うけにだされてから野沢菜漬けのファンになってしまいました。
パンフレットで捜したもう一軒、新橋屋飴店もち米で作った飴です。砂糖に頼っていないけど甘い「麦芽糖化」という伝統の技法で作られている飴です。自然な後を引かない甘味で美味しかったです。
子どものころ食べた水あめを思い浮かべ、孫のお土産にしました。
松本の奥座敷浅間温泉「湯々庵 枇杷の湯」で帰路の元気を貰う
車中泊旅の最後の温泉は松本の奥座敷「湯々庵 枇杷の湯」は雰囲気最高です。
松本城主が400年昔に作った天然温泉、日帰り温泉施設で大浴場がありサウナも完備されております。
「湯々庵 枇杷の湯」情報
- 入場料 大人 800円 小人 500円
- 食事処 完全予約制
- 湯上り処 和室 テーブル席
お昼前でお客さんは混雑してなかったです。大浴場と露天風呂があり、露天風呂は檜の風呂でした。湯加減も私には丁度良かったです。
自然の景観を生かした湯舟に、ゆっくり浸かって癒されたかったですが、帰路につく前の温泉だったので、短時間で切り上げ、湯上り処で冷たいものを頂きました。歴代の城主が入られた温泉に浸かれて、城主に少しだけお近づきになれたかなと思いました。
「湯々庵 枇杷の湯」レトロな佇まいは静かでのんびり最高です。
松本駅近くのお蕎麦屋さんで少し遅い昼食
信州に来たらお蕎麦は外せないと、高速道路に乗る前に、松本駅近くでお蕎麦を食べることにしました。
街中なので駐車場付きのお蕎麦屋さんが見つかりませんでした。高さ制限2.1mの立体駐車場を見つけ駐車しました。車高1.98mの標準ルーフにしていて良かったです。街の立体駐車場でルーフが当ることはないのですが、梁をくぐるときはなぜか頭を下げていました。(笑い)
立体駐車場近くにあったお蕎麦屋さんです。お昼の終わりでしたが混雑していました。
帰るときは外で待たれている方もおられました。人気のお店でお蕎麦が食べれて良かったと思いました。

迷うことなく十割そばを注文です。

持ってこられたときに、お塩を掛けて食べてみてくださいと言われたので、テーブルにあったお塩を(岩塩)掛けて食べてみました。そばの香りが引き立つような気がしました。(個人の感想です。)
まとめ
朝から帰っても良かったのですが、せっかくなので松本城を拝観して、松本城主も入っていた浅間温泉を堪能してから帰路につきました。
山梨と長野と回ったので、移動に時間を使って少し時間不足でした。暑くて眠れなかった夜は無かったので時期的には良かったかなと思いました。
漬物の中でもで大好きな本場の、野沢菜漬けも買うことが出来ました。御飯のお供ができ、炭水化物の取り過ぎに注意しなくてはと思います。家族でスキーに来てた頃も思い出し、郷土を感じる漬物が良いですね。
今回は信州で有名な神社仏閣とお城を観光しました。次回信州に来るときは上高地など高原の散策を計画したいと思います。
見るところの多いい旅だったので、ワイナリーの見学ができず残念です。山梨のワイナリーも一カ所しか行けていないので、次回は良い計画を立てて車中泊旅をしたいと思います。最後まで読んで下さりありがとうございます。読んで下さった方の参考になれば幸いです。
2023年6月車中泊旅の記録です。
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