こんにちは！今回は大分県を巡る車中泊旅。初夏の風が心地よい季節、花と温泉を満喫しました。今回の旅のハイライトはくじゅう花公園での散策、別府ロープウェイで見るミヤマキリシマの群生、そして別府八湯の温泉三昧です。
くじゅう花公園で季節の花々に癒される
「道の駅童話の里くす」を早朝に出発し、朝一番で訪れたのは「くじゅう花公園」。広大な敷地に咲き誇る季節の花々は圧巻でした。ちょうどネモフィラも見頃でした。ネモフィラは先日行った海の中道海浜公園では、シーズンは終ていました。標高850mの高原なのでちょうど今真っ盛りのようです。
公園をのんびり歩くとデイジー、ネモフィラ、バラと感動の連続です。リピーターになりそうです。
ローズガーデン見ごろでした。庭園に花と満点の星を堪能できるグランピング施設があり、自然を満喫できそうです。オートキャンプ場も併設されていたので、ここなら車中泊してみたいと思いました。
くじゅう花公園から久住山を見上げると、山の中腹には新緑の中にミヤマキリシマが咲いているのが見えます。
別府ロープウェイで鶴見岳山頂のミヤマキリシマと絶景
くじゅう花公園を後に、別府に向かいました。お目当ては鶴見岳山頂のミヤマキリシマです。久住山のミヤマキリシマは登山しないと見れないので、鶴見岳のミヤマキリシマを別府ロープウェイで登り見ることができました。
日曜日でしたが、ロープウェイ高原駅の駐車場に少し余裕があり駐車出来ました。ロープウェイ利用料金にはシニアの料金もありましたので、証明できるものを持っておくと良いでしょう。ロープウェイの所要時間は10分です。この日はお客さんが多く混雑していました。運休することもあるので、情報を確かめてから出かけた方が良いです。
山頂からの別府湾の眺めは最高、別府の湯けむりが上がっています。どの温泉に入ろうか頂上から瞑想しました。
鶴見岳を後にして、別府市のソウルフード別府冷麺をいただきました。別府冷麺は大きく2つの種類があります。冷麺専門店で提供されるのは、モチモチとした太麺でそば粉が使われているのが特徴です。一方で焼肉店で提供されるのはつるつるとした中細麺で、小麦粉が中心に使われています。
お店ごとの味があるようなので、どこで食べるかによって感じ方も変わりそうです。温泉の後に冷たい冷麺、ベストマッチと思いませんか。
別府八湯「市営柴石温泉」で散策の疲れを癒す
柴石（しばせき）温泉は、別府八湯のひとつで、市が運営する共同温泉施設です。自然景観に恵まれた落ちついた雰囲気でリーズナブルな料金が魅力です。地元の方に混じってのんびり温泉は旅の醍醐味。駐車場もあり車中泊旅にピッタリの温泉でおすすめです。
各温泉には入浴の仕方の注意書きが、表示されているので良く読んで入浴しましょう。温泉を無駄にしないように、節水に気を付けて入浴しました。
車中泊旅3泊目【ＲＶパークsmart大分府内町】
柴石温泉を後に宿泊スポットを目指します。大分市内の中心地に立地した車中泊スポットです。
- 駐車場スペースの平坦さは、道路から少し上がるので傾斜はあります。私は、寝袋を使用しているので、いつもと反対に寝袋を敷いて対応しました。
- 日曜日の夜は閉まっている飲食店もあります。飲食に困ることはないでしょう。
- 近くの、天ぷら、日本酒、ワインのお店を利用しました。
- トイレは向かいの公園のトイレを使います。
別府の温泉は早朝6時30分からの共同浴場もあるので、朝起きたら直ぐに別府堀田温泉に向かい、朝風呂で別府八湯を楽しんで、高速道路で帰路に就きました。
まとめ
花と温泉に癒されてとても充実した車中泊旅でした。道の駅童話の里くすから、くじゅう花公園までの新緑のドライブは空気も美味しく、信号機も少なく快適にドライブを楽しめました。最高でした。
別府八湯（別府市市営）も今回で四湯入浴となり、残り四湯なので連泊するか、2回は別府に来なくてはと思っています。何とか達成したいと思いますが、後期高齢者の仲間入り真近なのでどうなることやらです。
ＲＶパークsmartを2泊利用し、街の中での車中泊を楽しみました。街中で車中泊すると飲食代が出費増になります。郷土料理と新鮮なお刺身をいただき、楽しい夜を過ごせたので仕方ないですね。
受付もスマホのQRコードを読み取らせるだけで簡単ですし、外部電源も確保できるので電源に困ることはなかったです。ポータブル電源も充電することができ、次の日の電源も確保できました。
最後まで読んで下さりありがとうございます。旅の計画の参考になれば嬉しいです。
コメント