キス釣りと潮止まりにアコラバ、瀬戸大橋周辺(本島、長島)

天気予報は曇り満潮10時なので6時ごろ出向すれば、夕飯のキスを20匹から30匹は釣れて、潮止まりにアコウ狙いで煮付けのゲットを目標に釣行に行ってきました。きっと上手く行かなと思っていました。

港に到着すると風に変化があり雨の風が吹いています。出港を中止しようか悩みましたがそれほど崩れないと判断しました。キスの餌も購入してきたし、波が高くなる警報は出ていないので悩みましたが釣行に気持ちを決まました。

出港しようとすると雨粒がパラっと落ちてきました。通り雨で直ぐに止むと良い方に考えて出港しましたが、ポイント近くになると視界が悪くなり雨が強くなってコンデションが悪くなる一方です。

とりあえず夕飯の確保が大事です。

この日は当たりがありフッキングから取り込み中に急に軽くなる魚にいじめられました。想像できますよね!例のやつです。仕掛けの交換の多い1日でした。

雨での魚釣りは余り経験がないのでどうなることやらです。

読んでくださる方の釣りの参考になれば幸いです。

8月19日 宇野港 潮汐データ

大潮

満潮 9時59分 干潮 15時45分

釣行時間 6時〜11時30分

目次

弓形天秤2本針仕掛け

小生の仕掛はフック付きのサルカンに長さ30cmと60cmのハリスを結んだものを使っています。海底に落とす前に仕掛がもつれないように船べりで、毎回確認してから落とすようにしています。

青イソメの付け方によっては餌がクルクル回って、もつれて上がって来ることがあります。餌つけはキス釣りには大切なポイントのようです。青イソメの頭をハサミで切って針に丁寧に刺し、たらしの長さを適切にする。

30cmの短い針が先に沈んで、長い60cmが後から沈むイメージなので、60cmが海底10cm付近に沈むイメージを底取り後5秒から10秒ほどステイしています。ステイからゆっくりリフトします。

市販の1本の仕掛けにエダスが付いている2本針仕掛でも、近い方が先に沈み先の針が後から沈みます。

誘い方と待ち時間で短い方と長い方どちらにフッキングするかは分かっていません。天秤から先のハリスの動きは良く分かっていません。物理的には短い方が先に底に落ちていき、その後はリフトすると短い方が先に底を切ります。

ポイントで当たり激減、流し方を変えてポイント探し

前回の釣行ではポイントで仕掛けを落とすと直ぐに当たりがあったのですが、この日は当たりが少なかったです。皆さんが釣られているのでポイントのキスが少なくなってしまったかな、そんなことも考えました。

一流しには1匹、2匹は釣れました。釣れる間隔が長く何度も誘って待っていると当たりがありました。これでは誘い合わせの修行になりません。数が釣れているときは誘い合わせの修行になって良かったのですが、ネットで拝見する名人の技術に達するにはまだまだ時間が掛りそうです。

大潮の影響もあり船が潮流に流されて、鉛が海底を引きづってしまいゼロテンションがやりずらい潮でした。ゼロテンションで違和感があったときに合わせないと釣果は伸びないです。

ポイントの流す場所を色々変えてみましたが、良いポンとを見つけることができませんでした。

青灯台付近で当たりが多かったですが、フグに仕掛けを何度も切られました。フグを避けて流すとキスの当たりが少なくなったりで、流すポイント選びに苦慮しました。

次回は新しい他の場所でポイント探しになります。

潮止まりにアコラバ

キス釣りを中断してアコラバにチャレンジです。この日はアコラバ専用のエビオレンジカーリーを使用しました。海は少し濁り気味です。ポイントはゆっくり船は流れていきました。もう少し流れてくれると広範囲をアタックできるのですが、こればっかりは潮任せです。

アコラバが当らないので、アコラバでは5回巻いて落とすの繰り返しから、鯛ラバ仕掛けに変更し巻数も8回巻きに変更です。仕掛けも数回変更しましたが、当たりがありませんでした。

当たりのないままに1時間ほどアコラバをやりました。残念ながら釣果なしです。

幻の魚アコウ釣りを止めて女王のキス釣りを再開です。雨は降りづづき心も折れてきましたがキスを20匹は釣りたくて11時30分まで頑張りました。

まとめ

この日の結論、雨降りの釣行はしないほうがよいですね。雨除けテントはありましたが、風向きによっては濡れます。

蒸し暑くて熱中症の危険もあるので、夏の雨降りの釣行は避けたいです。

キスのポイントも始めたころは、仕掛けを落とせば当たりのある入れ食いでしたが、この日は数回誘いを入れても当たらないときもありました。

潮の大きい小さいの環境の変化を頭に置いても、当たりの少なさはここ数回の釣行ではなかったことです。季節の変わったことも影響があるのでしょうか、現状では分析できないのが心苦しいです。

フグに仕掛けを切られるのは仕方ないので、仕掛けの交換を無駄なくやりたいものです。仕掛けを全部交換するのが手っ取り早いです。この時期は仕掛けの予備を多めに持って行くことをお勧めします。

最後まで読んで下さりありがとうございます.

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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