スコップを入れても粘土質の堅いところまで、粘土質にスコップがはね返されます。
つるはしで掘らないとこれ以上無理、こんな畑に落ち葉床
肥料を足せば野菜は育ちます。
ふんわり水分の含んだ畝を作りたいと思い。試したのが落ち葉床です。
今回は、通常の半分の溝の深さの落ち葉床づくりと、その年から畝を使うための工夫について紹介します。
固い粘土質で低い畝畑の現実
昨今の厳しい暑さでは、土の量が少ないと直ぐに畝が乾燥してしまいます。
水はけがよいとは別の問題です。
野菜の収穫までに栄養不足になります。かといって畝を作るときに沢山の肥料はやれません。
成長するのは野菜を囲む草ばかり。
化学肥料を使わず、何とかプロが育てるような野菜を作りたい。しかも味の良いもの。
深さ30cmから40cm掘って落ち葉どこを作る


そこで思い切って、畝の部分を30cmから40cmほど掘り下げることにしました。
小さなスコップで粘土質にはね返されがら掘る作業は、かなり大変でしたがここが一番の踏ん張りどころです。
掘った後は、次の材料を入れていきました。
- 畑に落ちていた落ち葉
- 稲わら(近所の米を作っている方に頂く)
- 堆肥(ホームセンターで購入)
最初に畑に落ちていた落ち葉をを掘った溝に入れました。次に稲わらを落ち葉の上に乗せました。そのままだと最初の年は栄養不足で野菜が育ちません。
そこで今回は、あえて堆肥を入れました。
堆肥を入れた目的は、「その年から畝を使って野菜を育てるため」
堆肥を入れることで微生物の働き活発になり、落ち葉やわらの分解が進みやすくなります。
実際に使ってみた感想
落ち葉どこを作ったその年から、実際に野菜を育ててみました。
感じた変化は次の通りです。
- 土がふかふかで畝の草が取りやすくなった
- 生えた草も以前より大きくなった(土の栄養が良くなった)
- 水持ちが改善された
- 野菜の生育が明らかに良くなった
低い畝のころとは、全く違う土になりました。

初年度に作った落ち葉床にソラマメを育てています。
落ち葉床と落ち葉床の間に小麦を育てています。麦を刈ってマルチの代わりにしています。草もおさえて保湿もできています。
落ち葉床と落ち葉床のスペースは麦をまくのはお勧めです。(3月末現在の様子)
やってみてわかった
- ネットでは60㎝ほど深く掘ってとありましたが30㎝でも可能のようです。(5年が3年ほどで栄養が切れるかな)
- 落ち葉や稲わらはたっぷり入れる(栄養になると畝が低くなる)
- 初年度から使うなら堆肥を入れる
- 収穫野菜の色で、土の栄養具合が分るので注意してみておくことが大事です。
- 堆肥を入れることで窒素飢餓を抑えることができた。
使った道具
- スコップ(小さいしっかりしたものがあると作業が楽です)
- 堆肥(作った年から使うならおすすめ)
- 手袋・長靴
- 鍬
掘るときはスコップだけで可能ですが、土を戻すときは鍬で引っ張った方が労力が軽減出来ました。
最後まで読んで下さりありがとうございます。落ち葉床作りの参考になれば嬉しいです。
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