5/18日朝に時間ができたので、コウイカ釣りのリベンジに行きました。
午前5時に出港、午前9時に帰港予定で出航です。夜のイカ刺しが食べれたら嬉しいです。
前回はスッテローテーションでやっと1ハイ釣ることができました。
釣れた赤色スッテを用意して宮の鼻にコウイカ釣りに行き試行錯誤しました。
釣行の記事がお役に立てれば嬉しいです。
赤いコウイカスッテで再度チャレンジ

餌木とスッテの違い
どちらもイカを釣るためのルアーです。見た目ではシンカーがスッテには付いていない。餌木は動きでイカを誘います。アオリイカは泳ぎも上手といわれているので、アクションでルアーを見切られないように使うのが餌木です。
餌木をズルズル底を引っ張れば、コウイカも餌木を抱いてくれると思います。餌木のロストが心配でやったことはないです。
スッテは派手なアクションはしないも、イカを釣るためのルアーです。見た目ではシンカーがスッテには付いていない。スッテは派手なアクションはしないルアーです。
スッテは派手に動かさないので、底を取ったら少し底を切ってステイします。ステイしていると、動きの早くないコウイカがスッテを抱いてくれると考えられます。
前回コウイカをゲットした赤いコウイカスッテで、今回もゲットできれば持っているスッテの中で選ばれたコウイカスッテになります。赤と黒のカラーはシルエットでイカに見せるものかなと思います。
夜は明けてしまっている5時30分にコウイカ釣り開始です。開始して1時間ほどで赤いスッテでコウイカをゲットしました。周りの船も時々イカが釣れている様子です。次から次へと釣れている船は見受けられないです。
この赤いスッテは、宮の鼻では釣れるスッテになり今後も活躍してくれると信じます。
黄色のスッテは今シーズンでは控えになってしましました。一度くらい当たれば嬉しいが、このままではスッテの保管箱の飾りになってしまいます。
開始して間もなく釣れたので、もう1ハイは釣れるかなと思いましたが釣れなかったです。
そんなに甘くないですね!
ラインが斜めになったときにコウイカがヒット
前回と今回の釣行で気づいたことがありました。釣友と私にそれぞれ一回ありました。
ラインが水面に対して、45度以上斜めにラインが入っているときにコウイカがヒットしました。
船を操船せずに風に吹かれてもそのままの状態で、流しているときにラインが斜めに入ります。
ラインが斜めになっているときは、スッテは底を這うようになっていると推察できます。
胴付き仕掛けの錘からエダス間の幅が広すぎて、コウイカに発見してもらえていないからラインが斜めに
なっているときスッテが海底を這うように揺らいでいるのでしょう。海底を這うようになっている方が
コウイカはあたってくる確率が高いと考えれます。
次回のコウイカ釣りに行くときには錘とエダスの間隔を20cmにしてやってみます。
スッテを2個付けるとして、上側のスッテを下のエダスから30cm間を空ければ、海底から50cmを上側のスッテが漂うな仕掛けになります。
50cmはコウイカの生態を考えると許容範囲内と考えます。
釣果が良くないのは、コウイカが少なくなっていることもありますが、仕掛けの作り方にも問題があったとも考えられます。次回の釣行で試して見ます。
イワシカラーのコウイカスッテのテスト

イワシカラーのコウイカスッテをテストしてみました。
赤色のスッテで粘るもコウイカの追加ができないので、イワシカラーのスッテを試しました。
釣っているポイントはベイトが沢山映っていたので、エビより小魚がよいかなとの判断です。
また、前回に試してみると予定していたこともあります。30分ほど試して見ましたが当たりなしでした。
潮の流れが速くなったのと、時間がきたのでテスト終了しました。
まとめ
宮の鼻は、エビ、甲殻類の赤、オレンジ、ピンク系のコウイカスッテに釣果が上がりそうです。このポイントは遠浅の砂浜で貨物船が荷揚げに通過する航路で、貨物船が通るところが深くなっています。昔は遠浅でエビなど沢山採れていたところで、甲殻類が良いのかもしれません。
特に赤色のコウイカスッテは前回、今回と連続ヒットなので使えるスッテです。宮の鼻の釣りポイントも良いですがやはりJFEの波止が釣り場も広くて良かったかもしれません。
イワシカラーのスッテは長時間のテストはできなかったですが、当たりはなかったのでこれも控えに回します。
残り一週間ほどでコウイカのシーズンが終わりそうなので、来週釣行に行けなかったら今シーズンが終わってしまいます。天気の良いことを祈ります。コウイカが終わるころにモンゴイカが釣れるので、奇跡がおこるかもです。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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