野菜作りで害虫にやられたり、草ぼうぼになったりしませんか?
連作障害で収穫前に野菜が枯れてしまい、残念な結果に呆然としたことは忘れられないです。
野菜の収穫まで草取りから解放されればと思います。
何かできないかと思い、数年前に試したコンパニオンプランツに再チャレンジすることにしました。
コンパニオンプランツに興味のある方に参考になれば幸いです。
マクワウリに大麦マルチで雑草対策
ホームセンターで購入したマクワウリを10株植えました。
朝晩が少し冷え込むときがあるのでキャップを掛けています。キャップもホームセンターで購入です。
キャップはウリバエ対策にもなっています。苗が小さいときにウリバエにやられると枯れる恐れもあり
キャップは必須です。成長とウリバエの様子を見ながらキャップを外します。
大麦の種は、タキイでネットで購入しました。1kg1700円位だったと思います。
4本仕立ての蔓のあいだの草を取る労力を考えれば、暑いときの草取りを思えは仕方ないです。
6月になって枯れてくれると敷きワラの代役もやってくれます。
稲作をしている方に分けて貰うしかワラは調達できないです。
大麦が生え揃わなかったので、スペースができたのでそこは草取りが必要かな! 少し残念かな
大麦の空白スペースにトウモロコシの種を撒く
マクワウリとトウモロコシの特徴を、コンパニオンプランツで活かせないかと思案し
マクワウリは4本仕立てで育てるので、水平方向かつ四方に成長します。
トウモロコシは空に向かって成長するので、お互いに邪魔にならないと思い大麦の育たないところに
トウモロコシの種撒きしました。間隔を空けているのでトウモロコシが大きくなってもマクワウリに光は
当たるでしょう。
畝の回りにぐるっと囲うように植えているので、トウモロコシを支柱代わりにしてネットを張り鳥獣被害
対策をしようと思っています。
大麦マルチでセンチュウに効果と畝の保湿
ネットで勉強すると大麦でセンチュウの減少効果があります。
センチュウが少なくなれば連作対策にもなり畑の土が改善されます。
大麦は全のセンチュウに効果がある訳でなく、キタネグサレセンチュウに効果が見込めます。
根が50cmほど深く入り、排水性と通気性が良くなります。
毎日の水やりは時間と労力を要します。私の畑は稲作していた後なので稲作期間中であれば水は流れています。
ジョロに水を汲んで何度も畝を往復します。一カ所だけでないので水やりだけで30分以上かかります。
畑が保水されておれば毎日水やりをしなくていいので助かります。
まとめ
農薬を使わないで野菜作りができる。
畝の間の大麦マルチは除草効果に有効です。
草取りの時間が削減できます。
マクワウリの敷きワラ変わりになります。
蒸し暑い時期の草取りは、熱中症対策になります。
発芽がまばらになったら、草が生えて草取り作業がが発生する。
大麦の種を購入するのにコストがかかる。
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