瀬戸大橋周辺の鯛サビキ釣りポイントの選び方

自適老人

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自適ライフを訪問してもらい有難うございます。

瀬戸大橋周辺の釣行から、鯛サビキ釣りがもっと楽しくなる記事です。

釣行したときの反省点と改善点などを投稿しています。

2023年1月5日釣り仲間2人と鯛サビキ釣行しました。

仕掛けは鯛チョクリにするか、鯛サビキにするか迷う時期です。

仕掛け選択は各人で決めて、良く当たるものにすることして釣り開始しました。

潮は大潮、宇野港基準で満潮11:04分での釣行です。釣果は一人5匹から10匹以上の結果でした。

鯛サビキポイントは、三つ子島、与島、岩黒島、櫃石島と瀬戸大橋を南から北上しました。

目次

瀬戸大橋周辺の地形からポイントを選択

瀬戸大橋四国側

同行者は出港から帰るまですべてお任せします。そう言われると手ぶらでは返せないなと思ったりしたことはないですか?

鯛の強烈な引きを味わうと、またあの引きを味わいたいと思ってしまうのは、釣り人皆さん思われていると思います。

強烈な引きを味合うためには、釣れるポイントで糸を垂らさないと鯛の強烈な手応えを何度も味わえないです。

今回の釣行は、三つ子島の西側を選択して釣スタートです。三つ子島は遊漁船の集まる鯛サビキのハズレのないポイントです。

三つ子島を選んだ理由は、満ち上げで潮は西から東に向かって潮が流れます。東側(宇野方面)が深く西側(瀬戸大橋)に浅くなるからです。

海底は岩礁で凹凸の激しいポイントで、油断すると直ぐに仕掛けが根掛かりしてしまいます。仕掛けのロスト防止には捨て錘の仕掛けが大切です。捨て錘とは仕掛けのサルカンの下に道糸より細いラインで錘を付けます。錘が岩の間に入っても引っ張れば錘だけ外れて仕掛けは残ります。

ポイント選びに欠かせない鯛の生態

今回の鯛サビキのポイント選びは3点で決めました。

・潮通しが良いところ

・沈み瀬がある海底が砂地で岩礁が入り組んでいるところ

・60mから30mまで掛け上がっているところ

真鯛は、岩礁の中腹から頂上に掛けて生息しています。

早速、船を流して鯛サビキ仕掛けをリフト&フォールすると、岩礁の中腹から頂上近くなると当たりが有りました。

潮の動いているときは、沈み瀬の潮の当たるポイントや潮の巻き上がる場所で餌を待ちます。

表層流と底の流れは違うのでいつも潮下にいるわけではないです。仕掛けを下ろしてからも観察することが大事です。

春の乗っ込み時期には浅場にやってくるので、潮の当たりが良くて砂底から続く複雑な根がポイントになります。

鯛の生息場所も考慮に入れて、ポイントを選ばないと釣果を伸ばせません。

船団が出来てるで選ぶと失敗

失敗するポイント選び3点

・釣船、遊漁船が集まっているからポイントを選択する。

・釣友からポイントを聞いて地合いを考えないでポイントを選択する。

・過去に良く釣れたポイントを選択する。

釣りの計画で決めたポイントで釣っているが、今釣っているポイントで釣れないときは、遠くに船団が見えて良く釣れているのではと思い込んでしまいます。

今のポイントが釣れていないときは不安になり、他のポイントに移りたいと気持ちになります。隣の庭の芝生は青いに見える感じですね。

ボートフィッシングをされている方は経験されていると思います。

自分の選択した釣りポイントが釣れないときは、他のポイントも潮が悪くて鯛の食い気が全くないこともあります。ポイント選びをするときは潮見表を参考に、後で迷わないポイント選びをしましょう。

遊漁船の船長さんは毎日のように出航しているので、ポイントは熟知しているはずです。遊漁船の集まるところは釣れると思い込み、行って釣ると全然駄目だったは経験ありです。自然相手なので鯛もやる気のないときもあります。

船団が出来てしまうと流す場所が限られてしまいます。船団のエンジン音で浮いている鯛が海底に潜ってしまうといわれています。

鯛の群れがいるポイントを通過するように、船を流さないと当たる回数が減ってしまいます。また、流す回数も少なくなります。

皆が釣っているポイントは釣れると安心します。安心が釣れるとは限りません。

昨年釣れたので今年も釣れるかと言えば、そうでないところもあります。過去の鯛サビキポイントに執着すると思いがけなく坊主になったりします。

小与島の南側で昨年まで良く釣れていたので、大丈夫と思い込み失敗しました。

小与島の南側も潮当たりが良くて、砂地の海底に岩礁があり掛け上がりです。釣れる鯛サビキポイントは狭いです。初心者の方が二桁釣った鯛サビキポイントです。

今年は全然釣れないポイントになっていました。

まとめ

鯛サビキ釣りのポイント選びは、船を流した時良く魚探をよく見て海の中の瀬を確認しておきましょう。潮が瀬に当たる向きで鯛の群れのポイントも変わってきます。ヒットしたポイントは魚探にマーカーしておくのも一つの手段です。

次に船を流すときに参考になります。

海底の様子を確認しながら釣りをして、魚探の反応の良いところを見つけて次に流すときの参考にしましょう。大きな瀬でも良く釣れるポイントは限られていいます。良いポイントでも反応の濃淡を見て船の流し方を変えていきましょう。

今までの実績ポイントでも、魚探反応の悪いところは釣れないのでやっても無駄です。魚探反応の悪いポイントは船団も出来ないし、遊漁船も入って来ません。

鯛の生息域を頭にイメージしながら鯛サビキのポイントを決めましょう。大きな鯛は浮いているので中層まで仕掛けを上げてみてください。浮いている鯛が捕食活動が活発なのでやる気があるので喰ってくる確率が高いです。

本日の鯛サビキも坊主にはなりませんでしたが、爆釣と言えるほどの釣果ではなかったです。爆釣の日が来ることを期待したいです。最後まで読んで下さりありがとうございます。参考になれば幸いです。ご健闘を祈ります。

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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