車中泊で巡る福岡の味と技!もつ鍋に舌鼓、小石原焼きに心惹かれる旅

こんにちは!今回は、愛車のキャラバンで福岡を巡る車中泊旅の様子をお届けします。ずっと行ってみたかったあのグルメと、伝統工芸の里、さらに海のいきものたちと出会い、美しい花と出会い大満足の旅となりました。

目次

海の生き物たちと癒しの時間「マリンワールド海の中道」

最初に向かったのは「マリンワールド海の中道」です。福岡市街から少し離れた海沿いにあり、開放的なロケーションも魅力的です。

大きな水槽で悠々と泳ぐサメやエイ、カラフルな熱帯魚の群れには思わず見とれてしまいました。特に印象的だったのは、イルカやアシカのショー!賢くて愛らしいパフォーマンスに、会場から大きな拍手と完成が上がっていました。

水槽の近くに座る子供達には、雨具を用意されていました。イルカショーのパフォーマンスで、イルカが尾びれで海水をパシャパシャと観覧席にかけていました。子供達の歓声とイルカのパフォーマンスに感動しました。土曜日だったので観客席はほぼ満席でした。

5頭のイルカが一斉にジャンプのパフォーマンスでは、一瞬のことで写真はうまく取れませんでした。(笑) 瞼に焼き付けています。

広大な敷地でのんびり散策「海の中道海浜公園」

マリンワールドに隣接する「海の中道海浜公園」にも立ち寄りました。広大な敷地には、季節の花々が咲き誇るフラワーガーデンや、広い芝生公園、サイクリングコースなど様々なエリアがあります。

この日は快晴ではなかったですが、広い空の下のんびりと散策を楽しみました。潮風を感じながら歩くのは本当に気持ちがいいですね。ネモフィラの咲いている丘は、シーズンが終わって見ることはできませんでしたが、フラワーミュージアムの綺麗なバラを見ることができました。

フラワーガーデンは、マリンワールド駐車場から歩いて行くことができます。マリンワールド駐車場の出口付近から地下道をくぐってワンダーワールド口に行けました。

ワンダーワールド口からバラ園までの距離は、のんびり歩いて10分ほど掛かりました。

マリンワールドと公園散策を終えるとお昼を少し回っていました。昼食は福岡3大うどんの一つ「資さんうどん」を食べました。

人気No1の肉ごぼう天うどんをいただきました。ごぼう天も3本、5本と選べるところが良かったです。ごぼう天の出汁に浸かっている部分と浸かっていない部分の食感も楽しみました。家内は、ぼた餅も注文しました。うどんはモチモチしたうどんでした。

博多駅に近い車中泊ポイントRVパークsmart博多

サブバッテリーシステムが不調なので、ポータブル電源充電のためRVパークsmart博多に行くことにしました。

到着してみると案内の看板に日帰り温泉「源泉野天風呂那賀川清滝の案内がありました。片道30分なので温泉から帰ってくると、夕飯に丁度いい時間帯になります。

もつ鍋を求めて博多駅方面に向かいます。数あるお店の中から、今回は地元の方にも人気のお店を選んでみました。

プリプリの新鮮なもつにニラやキャベツがたっぷりで、食欲をそそる香りがたまりません。一口食べると、もつの旨味がじわ~と口の中に広がり、特製のスープと絡み合って美味しいハーモニーです。締めはちゃんぽん麺で、最後の最後まで福岡の味を堪能しました。

博多駅まで歩いて15分ほど行ける「RVパークsmart博多」はお勧めです。

前日から走行充電器の、バッテリーが不具合になり電源の確保が難しくなりました。ポータブル電源しか使えなくなり、RVパークsmart博多で電源確保できてよかったです。コンビニも直ぐ近くにありロケーション最高です。

伝統の技が光る「小石原焼き」の里へ

お腹も満たされた翌日は、福岡県朝倉郡東峰村にある小石原焼(こいしわらやき)の里へ。豊かな自然に囲まれたこの場所には多くの窯元が点在しています。道の駅の周りと、皿山地区、つづみ地区の展示場と窯元を巡りました。

小石原焼きは、飛び鉋(とびがんな)や刷毛目(はけめ)と言った独特の技法が特徴で、素朴ながらも温かみのある風合いが魅力です。今回はいくつかの窯元を訪ねてそれぞれの窯元で個性豊かな作品が並んでいて、どれもこれも欲しくなってしまいました。

今回はコーヒーを飲むのにぴったりの、マグカップと小皿など購入しました。旅の思い出と共に大切に使いたいと思います。

車中泊スポット「道の駅童話の里くす」

焼き物の里の窯元の主に、食事処を教えていただき山の茶屋さんで昼食をいただきました。太麺で煮込んだシイタケが沢山盛り付けていました。写真を撮り忘れて箸で少し動かしたところで撮ったので、お店が盛り付けたわけではないのでご理解下さい。

食事の後、大分県日田市にある**豆田町(まめだまち)**をぶらりと散策してきました。ここは江戸時代の町並みが今も残る、九州でも貴重な歴史地区。古い町家が立ち並ぶ風景は、タイムスリップしたような感覚でした。

お城跡近くの無料駐車場を利用させて貰いました。

豆田町を後に、せんらく温泉に立ち寄り車中泊前のお風呂タイムにしました。家族風呂もありましたが550円で大浴場を利用させてもらいました。ナトリュウム炭酸水素塩・塩化物温泉で、肌にヌルっとしっとり、石鹸を洗い流すのを忘れたと思わせる私好みのお湯でした。

国道をのんびり走り「道の駅童話の里くす」に到着すると夕方になりました。

  • 車中泊禁止の表示はなかった。
  • 駐車スペースは若干の傾斜はありますが平坦です。
  • インターチェンジ出入りのトラックのエンジン音が少しだけきになる。
  • 大型トラックは少なかったです。
  • 車中泊の車は多かったです。

まとめ

小石原焼の窯元巡りで好みのカップも購入でき、日田の豆田町で江戸時代までタイムスリップを感じられた旅でした。明日は、道の駅童話の里くすから1時間30分ほどのくじゅう花公園に行きます。花がとても美しい公園の散策です。久住山のミヤマキリシマは登山をしないと見れないので、別府ロープウェイで山頂のミヤマキリシマを見る予定です。

最後まで読んで下さりありがとうございます。  つづく

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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