
イチジク幼木
5月に新芽がでてきたところです。簡単に取れてしまいます。
新芽が伸びて下から実が付いてきます。
身体に良いものを食べようと、10年間農薬・化学肥料を使わない方法で、米作りをしていました。
ため池の用水を使う棚田での米作りで、池の用水が出され一斉に田植えが始まります。田植えの始まりには写真の愛好家が田植え時期になると写真を撮りに来る棚田です。田植えが終わり棚田の水面は鏡のようになります。水面に映るコンビナートの夜景はとても綺麗です。
最近は耕作放棄地も増え、当時ほどの写真を撮る方も減ってしまいました。そんな棚田で米作りをやっていました。
農機具の一つが壊れてしまいました。年齢も考え米作りを断念することにしました。放置しておくと棚田が荒れてしまいます。棚田を撮りに来る写真家には申し訳ないですが、棚田での米作りを止めることにしました。
耕作放棄地にならないようにイチジク作りに変更しました。イチジクが収穫できるまでは数年かかります。自分は年で管理できなくなるかもしれないのですが、やれるだけやろうの決心で始めました。
- ブルーベリー
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暖地でも育つ種類の(レガシー)をメインに育てる
- イチジク
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在来種と言われている蓬莱柿、桝井ドーフィン、姫蓬莱の3種類を育てる
- 桃、ぶどう
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品種は、はなよめ、なつひめを栽培、シャインマスカット
- 柑橘類
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温習みかん、レモン、不知火など12月から3月ごろまで収穫できる品種
果樹は作ったことがないので、本とネットで勉強しながらの作業となります。得られた経験と知識などを収穫までの記録をブログに残していきたいと思っています。
人も病気になると手術や薬を処方されます。特に桃、ぶどう栽培は、無農薬栽培はとても難しいので、果樹の病気対策に薬剤を使っています。有機栽培で果樹を作っていく過程を経験、観察しブログの記録に残していきます。
読んで下さる方の参考になるようにがんばります。