外部電源ソケット防水中型コネクタをキャラバンに取付DIY

4月の車中泊旅で外部電源の使えるRVパークsmartを利用したのですが、小生のキャラバンには外部電源入力

ソケットを付けてなくて、静かで広いスペースをただ寝るだけのスペースではもったいないと思いました。

電磁調理器、電子レンジはボータブル電源で使えますが、長時間となると外部電源が必要です。

車中泊で鍋ものも美味しいかなと思うのと、部品もそれほど高価でなくて外部電源を自作した記録です。

外部電源ソケット取付の参考になれば嬉しいです。

目次

外部電源材料選びとDIY工具を用意する。

防水中型のレセプタクル、ストレートプラグ、レセプタクル用キャップです。

ネットではもう少しリーズナブルで、できあがったものもあり少し悩みました。完成品の電線長と取付場所の

関係もあり部品単体で購入することにしました。

ホームセンターでプラボックスとコンセントを入手、二つで1,000円ほどでした。はんだごて、ステップドリル

収縮チューブは以前のDIYに使ったものです。ステップドリルでボックスの蓋にレセプタクルを取り付ける穴を

空けました。レセプタクルを取付る小さいネジ4本は3ミリネジをホームセンターで購入しました。

走行充電バッテリー設置付近にケーブルを貫通させる場所選定

キャラバンの右サイドステップにジャッキを置いている場所にグロメットがあります。これを利用し電線を

通しました。使用した電線は外形7mmだったので、グロメットに7.5mmの穴を空けました。

ジャッキは工具箱にも収まりますが、前方向に少しずらせば収まりました。下ろしても良いかと思いまいたが

念の為置いておくことにしました。

レセプタクル、ストレートプラグのはんだ付けでの注意点

ストレートプラグのはんだ付けのさいに部品を組込める状態(完成型)にする必要があります。

部品を反対に電線に通してはんだ付けしたため、はんだ付けを外してもう一度やり直ししました。

プラグの防水ゴムの穴が電線より小さくて少しやすりで削り、グリスを付け電線を通しました。ゴムがきついと

元に戻すときにスムーズにできないです。収縮チューブもはんだ付けの熱で収縮するので、収縮チューブの長さ

に注意が必要です。

ストレートプラグを接続したケーブルは工具入れボックスに丁度収まりました。

プラボックスへ防水中型のレセプタクル取付

ホームセンター電設コーナーを物色していたら、防水になりそうなプラボックスを見つけました。

進行方向反対に電線の通る7.5mmの穴を空けました。

プラボックスにレセプタクルを取付穴をマーキングした写真とねじ止めした写真です。レセプタクルを取付後に

電線をグロメットに通し、コンセント取付に合わせて電線を切断しました。

ボディ下に固定するプラボックスを、ねじ止めにするかシリコン接着するか迷いましたが、重量もないので

サイドドアガイドの後ろあたりにシリコン接着にしました。

ケーブルで繋がっているので、外れても落下することはないのも理由の一つです。

まとめ

ポータブル電源と走行充電の組み合わせで、スポットクーラーを動かしていた夏の車中泊旅で、ポータブル電源

が空になりスポットクーラーが夜中に止まってしまったことを思い出し、100v外部電源が使える施設で車中泊で

きたらと安易に考え、取り付けることにしました。寒くなったときの電磁調理器での鍋物に興味が湧きました。

レセプタクルの取付位置により、作業が難しくなったりするとおもいますが、グロメットを利用すればボディに

穴あけもなく取り付けることが可能です。はんだ付けをしたことがないと苦労するかもですが、DIYにチャレンジ

する方なら問題なくできると思います。良い写真が撮れてないので見にくかったとご容赦下さい。

外部電源入力をお考えの方の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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