面白くて眠れなくなる植物学

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本の紹介

 

「植物学」大学教授の書かれた本、手に取ることはなかったです。

農薬・化学肥料を使わないで米野菜を作っているとき、植物の知識を

得ようと購入した本です。

内容の記憶が無くなったので再度読み返したの紹介します。

「面白くて眠れなくなる」シリーズで、「面白くて眠れなく植物学」です。

稲垣栄洋(いながきひでひろ)さんの書かれた本です。

パートⅠすごい植物の話

パートⅡ面白くて眠れなくなる植物学

パートⅢの読みだしたら止まらない植物の話

3部構成で読みだすと一気に再読しました。

 

野菜作りに生かせる

 

人には心臓というポンプがあり、手足、頭の先まで血液が回る構造に

なっています。

植物は水をどのようにして水を高いところまで引き上げるでしょうかと

問われると、頭の中真っ白になってしまいます。

「蒸散」によって水は引き上げられているそうです。

蒸散の力で引き上げられる水の高さは140mと計算されています。

 

自然界に潜む不思議な数列「1、1、2、3、5、8、13、21」という

数列には前の数値を足した数が並んでいくという規則性があります。この

数列をフィボナッチ数列と呼ばれています。自然界にはこの数列に従って

いるものが沢山あるそうです。

植物の葉のつき方もフィボナッチ数列に従っているといわれています。

 

まとめ

 

「面白くて眠れなく植物学」を読んで植物の新しい発見に気づき

野菜と果樹の観察することの楽しさが倍増しました。

野菜作りを始めたころは、野菜作りの本に書かれていることを

書かれている通りにやっていました。自然農で野菜作りを始めて

野菜や虫、雑草も良く観察するようになりました。

子育てと一緒で良く見ていないと分からないことが増えて困ります。

水やりするときに蒸散を考え、水の量を調整してみよう。

野菜の成長ではフィボナッチ数列を意識してみれば、栄養状態のヒントに

なり、野菜への施肥に役立つとおもいました。

モチベーションの継続に役立てると思います。

 

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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