瀬戸大橋周辺、下津井沖鯛サビキ釣行記録 2月

鯛サビキの一番良いシーズンになり、釣果も期待できる2月となりました。

昨年なら釣行するたびに二桁釣れていたのが信じられない状況です。

釣行時の天候はいつも最高です。寒くもなくて厚着していると汗がでるほどの釣り日和の中の釣りです。

暖冬と夏の雨の少なさが釣果に、影響しているのかなと思ったりします。

鯛サビキの釣行の記録が、読んでくださった方に参考になれば嬉しいです。

目次

鯛サビキを楽しむ釣り親父の釣行記録 2月7日

宇野港9:57分が満潮です。下津井沖は9時が転流です。転流前後の2時間がこの日の釣果に影響します。

9時前を転流と見込んでいたのですが、8:30分に転流が始まってしまいました。ポイント到着から30分程で

地合いが終わってしまいました。潮を見誤りました。トホホです。

同行した2人は、チョクリ仕掛けを使う決断です。1月はビニール紐のチョクリ仕掛けで釣れていました。

小生はチャレンジで白と黄色のサビキ仕掛けです。最初の投入でいきなりのヒットです。いつものバラシです。

その後も数回当たりがありましたが、掛け合わせできず釣果なしです。今日は一体どうなるのやらです。

黄色サビキに当たりがあり、魚探の反応さえ良ければ釣れる予感がします。

長島の満ち上げの地合いが終わってしまったので、引き潮のポイントへ移動です。次のポイントでは数隻船が

いましたが、ポイントの魚探反応が余り良くないです。このポイントでも当たりがありましたが合わせが合い

ません。食いが渋いのか針掛かりが悪いです。合わせが遅れているのか、頭の中はパニックです。

瀬戸大橋周辺のポイントを移動していきましたが、魚探反応の良いところは見つかりません。瀬戸大橋周辺

ポイントを行ったり来たりしていると、魚探反応の良いところがありました。仕掛けを投入すると直ぐに

当たりがありました。ドラグが出ていきます。手応え十分で良い型の鯛が上がってきました。

今夜の夕食の刺身ゲットです。今年は数が釣れないですが、型は良いのが釣れます。

本日使った仕掛けは、里見黄色バージョン枝ス20㎝とチョクリ仕掛けでした。軍配は黄色バージョンでした。

仕掛けにより釣果は大きく変わります。全く当たらない仕掛けもあるので注意しましょう。

鯛サビキシーズンインなのに爆釣しない。枝ス長さテスト釣行 2月12日

今日も良い天気にべぐまれました。天気は良いが釣果は伸びず。

長島の満ち上げから潮止まりの潮を狙っての釣行です。

本日はサビキ仕掛けのテストをやります。前回のエダス20cmで良く当たったのですが、さらに欲をだして

エダス25cmから30cmの仕掛けでの釣行です。同行者はエダス20cmを使いました。

5cm長くすると、フォールでの当たりが増えるのではないかとの思惑です。最初は20cmと同じロットワークで

やって見ました。底を取ったら直ぐに3回ほどリールを巻いて、ロットを1mほど上げます。この上げるときに

当たってきます。ロットを止めて少し間を入れてからフォールします。このフォールで当たりを待ちます。

このロットワークの繰り返しをやります。ロットを上げるときのスピードで当たりのあるスピードを見つける

ことが釣果につながります。魚探の反応が良ければ直ぐに当たってきますが、反応の余り良くないところでどれだけ

頑張れるかで2桁になるか1桁で終わってしまうかの違いになると思います。

今年は連掛けが余りできていないので、地合いまでのポツポツが大切になります。

本日の潮は一概には言えないのですが、エダス20cmの仕掛けの方が良く当たっています。

仕掛けのサビキ選択肢で、エダスの長さも検討すべきことだと思った釣行でした。

釣り人それぞれのロットワークも仕掛けに影響するので、自分の釣り方に合った仕掛けとロットワークを考えて

釣りをすると釣果が期待できます。

潮止まり前の地合いになるポイントへ移動したが、ベイト反応はありません。地合いまで潮待ちをしていたのに

ガッカリです。昨年までと魚探反応が全然違います。諦めて別のポイント、引き潮ポイントへ移動です。

潮流が速すぎてベイトがいません。下げ潮の動きはじめの地合いで釣れなかったら、久し振りの釣果なしです。

羽佐島のポイントで少し魚探に反応があり、最後のチャンスタイムです。3流し目に橋に近いところで待望の

当たりです。当たりは非常に小さいですが上手く合わせることが出来ました。連続のバラシで願うばかりです。

ドラグが出るほどの中々のサイズです。寄せてみると型の良い鯛がダブルで付いています。

ダブルが分からなかったのが残念です。1匹掛けて次のが掛るときにグイと手応えを感じなかったです。

同じポイントを流して釣果を上げましたが、一流しで魚探の反応が悪くなってしまいました。

本日は3匹で納竿でした。小生には枝スは20cmが良いと結論が出ました。次回は20cmで挑戦します。

瀬戸大橋周辺鯛サビキ釣行 2月17日

前回の釣行で小生の鯛サビキの仕掛けは、枝ス20cmが合っていることが分ったので、枝ス20cmの黄色サビキ

での釣行記録です。下津井沖の瀬戸大橋周辺の鯛サビキポイントを点々と移動しました。

引き潮から満ち上げに変わり魚探反応が消えるまでがチャンスありです。

スタートは引き潮ポイントから始めましたが、最近はどこのポイントも魚探の反応が良くありません。

今日もクルージングです。釣っている時間よりポイントをウロウロしている時間が長いです。

同じポイントで1時間ほど、流せないと二桁安打には程遠い状況です。

数年前に良く釣れていた子与島の南側に言ってみました。漁探反応は良くありません。 廃墟のホテルの前も良い

ときがありません。三つ子島周辺も魚探反応が良いときと悪いときがあり安定していません。ここは船の数が

とても多くて落ち着いて釣ることが出来ません。どこか良いポイントを開拓したいのですが中々難しいです。

瀬戸大橋周辺では釣果が上がらず、長島に戻ってやっと夕飯の刺身をゲットすることが出来ました。

本日の釣果は鯛3匹とゲストの良型のカサゴ1匹でした。今夜はお刺身と、煮つけの夕飯に決まりました。

カサゴは煮つけが最高なので、鯛の兜と一緒に煮つけます。

昨年漁探の反応が良かったが今年はは良い反応が悪い 2月24日

7時30分に出港し、長島の鯛サビキポイントを目指しました。鯛サビキポイントには直ぐに入れな状況です。

休日の釣はポイントを流すのに一苦労です。風も少しあり潮流も早いので、ポイントはすぐに通過します。

漁探反応はまずまずの反応で釣れそうな感じです。周りの船もポツポツと竿が曲がっているようです。

到着して直ぐに地合いみたいで、大潮の時の地合いは想定より早いこと発見です。

船の流れ方が早すぎです。風の影響で潮の流れに上手く流せません。周りの船は非常に近いし鯛争奪戦の様相です。

日曜、祭日の釣行の心配が的中です。隣の船と接触しそうです。

他の釣ポイントにと思いましたが、今年はこのポイントで良い型の鯛が釣れるので船団の中に混ざりました。

潮止まり前から転流までが、地合いと考えていたので完全に想定外です。仕掛けの準備もまだできていないのに

完全な出遅れです。仕掛けを用意して直ぐに投入しましたが、流れが早く底がとりにくいなと少し糸を出すと

いきなり根掛かりさせてしまいました。今年初めての根掛かりです。肝心な時にやらかしてしまいました。

次にやらかしたのは、前回使った枝ス20cmの黄色サビキを使うつもりが、取り付けたのは枝ス10cmの

ものをつけて、途中で気付いたが、まあ大丈夫だろうと過信してしまいました。

2流しして当たりがなかったので、20cmの枝スの仕掛けに交換してやっと1匹ゲットしました。

ドラグはやや緩い設定にしていましたが、ドラグがでて中々よせられないので、少しドラグを強め寄せました。

早く寄せないと岩場に近づいてしまいます。直ぐに流れが緩んで漁探の反応も悪くなってこのポイントを終了

次は引き潮ポイントへ移動です。瀬戸大橋下周辺の引き潮ポイントを点々としました。

実績のあるポイント漁探反応の良い場所で反応がありません。游漁船も直ぐに移動していきます。

昨年は下げ潮ポイントが釣果に恵まれていたのですが、今年は下げ潮釣ポイントで釣果が伸びません。

結局漁探反応の良いところは発見できず、本日は納竿にしました。釣果1匹です。トホホです。

下津井沖瀬戸大橋周辺、鯛サビキ釣行記録 2月28日

2月になり苦戦づづきの鯛サビキ釣行です。満潮が12時なので長島ポイントで一発勝負の釣行記録です。

8時前に長島ポイントに到着したときは、平日にも関わらず遊漁船など沢山の釣り船がいました。

狙っているポイントは地合いにはまだ早いので、本島よりのポイントから始めました。魚探反応は少しあり

何とか一匹確保できればと思っていたら早速ヒットです。仕掛けはいつもの病気でサビキテストのオレンジです。

サバ皮の白とオレンジの仕掛けをテストしました。最初に掛ったのは白のサビキに喰ってきたのでテストにならず

次のヒットを待ちました。今度はオレンジに喰ってきました。黄色の代わりにオレンジも使えることが確認でき

テストした甲斐がありました。狙っているポイントに船が少なくなったことと、地合いが近づいてきたので

本命ポイントに移動しました。魚探反応はマズマズでやったーてかんじです。直ぐに当たりがあり掛け合わせて

巻こうとしたら、穂先にPEラインが絡まり巻くことが出来ません。流されて駆け上がりの浅いほうにいくので

焦りましたが、難なく解けリールを巻くことができますがドラグがでます。これは良い型と嬉しくなってリール

を巻きました。寄せるとダブルで付いています。急いで鯛を外してエアー抜きをして活け間にいれました。

潮上に上り再度仕掛けを落とすと微妙な当たりがあり合わせると掛かってくれました。

3流し目には魚探反応が悪くなってしまい、アッというまの時間切れでした。反応が悪くなって、瀬戸大橋下の

引き潮ポイントに移動です。ここも魚探反応は良くありません。一カ所良い感じのところがありましたが、浮いて

いないのか底にべったりです。頑張っても駄目なので納竿としました。

釣果は5匹でした。

まとめ

2月はチョクリ仕掛けからサビキ仕掛けに変えるときで、替え時がチャレンジになります。黄色サビキでも白に

掛かることもあるので、黄色バージョンでほんといいのかなと思ったしました。

海の濁りとか、ベイトの関係からチョクリ仕掛けがよいか、サビキ仕掛けが良いか分かりませんが、前日から

悩むことも釣りの楽しみかなと思います。今月も枝スの長さテストもしてみたりで、20cmの結論になりました。

自分のロットとの相性もあるので試してみました。鯛サビキベストシーズンに大漁もなく寂しいですが、試行錯誤

しながら鯛サビキを楽しめることは幸せです。ご近所にも喜んで貰えるほど釣れるともっと嬉しいです。

自然相手の楽しみなので、欲張りは駄目ですね!

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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