人参の間引き作業

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人参の間引き

 

人参に含まれるカロテンは、免疫力を高めガン、心臓病、動脈硬化などに

効果のある野菜といわれています。

結構しんどい作業になる人参の間引き作業を紹介します。

 

人参間引き前

 

人参の種まきをして間引き作業ができるころまで放置していた写真です。

種まきのときに意図的に間隔を空けてやったのですが、上手くできなかったです。

間引きの手間を軽減するために間隔を5cm取り、数粒づつ種まきをしたので

発芽しなかった場合はこんな状況になってしまい残念です。

発芽が揃えば人参作りは成功といわれているので、少し失敗の状態です。

草抜きと間引きを兼ねてやると、間引き作業と中耕が同時にできます。

中耕とは、浅く耕し土の中に空気を入れる作業です。

 

1回目の間引き

 

人参の間引き後

 

  • 本葉が3枚から4枚で1回目の間引きをします。
  • 株間が3cmから5cmになるように間を空けます。
  • 生育の悪いものも間引きましょう。

2回目間引き

 

2回目の間引きは、本葉が6枚から7枚出たところで

株間15cmほどになるように間引ます。

後は成長を待つだけです。

 

まとめ

 

間引き作業は、1回目の間引きで数本出た株を1本にします。

2回目に10cmから15cmにします。

発芽が揃わなかったため、見栄えが悪くなってしまいました。

人参は発芽すればほとんど成功なので、発芽を揃えるのに

種まきの時に、薄く土をかけ畝を平鍬でトントンたたき圧を掛け

土を少し固めると、発芽が揃います。

間引きの間隔は、人参の葉と葉が触れ合う程度の間隔にすれば

良いと思います。

 

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この記事を書いた人

★環境と財布に優しく生活している自適老人です★自給率アップを目指して果樹・野菜作り中★趣味では魚釣りを年中やっています。★ブログにチャレンジ中★生涯現役を目標に新しいことにチャレンジです。

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