前回良く当たりがありキス釣りを楽しめたので嬉しくなっての釣行です。アコウも狙い通り釣りたいですが、短時間で止める予定です。潮止まりの30分ほどで切り上げてキス釣り再開の計画で出港です。
胴付き仕掛けと天秤仕掛けの両方を使ってみて、使い方で今後のキス釣りに活かせたらと思っています。
ポイントは下げ潮で、前回良く当たりのあった潮とは逆の潮で潮流も心配です。釣れない時間帯が長そうで心配しながらの釣行です。
読んでくださる方のキス釣りの参考になれば幸いです。
濃地諸島の西側付近から初めて六口島東側でキス釣り開始
釣行日 7月28日 潮位データ 宇野港
小潮
満潮 4時25分 干朝 11時08分
風が少し吹いていて濃地諸島の西側付近は風で結構釣りにくかったです。潮は流れていないので当たりが出るか心配でしたが、前回の釣行と同じように当たりはありました。
胴付き仕掛けで釣り始めてすぐにトラブルが発生です。当たりのあったときに合わせを入れたときに、日よけのパイプにロットをぶつけてしまいロットが繋ぎの上でポキンと折れてしまいました。ロットを上げすぎて誘いを入れたのが失敗です。後日日よけのパイプに緩衝材を巻きつっけてロットの破損対策をしました。
気分を変えるためにポイント移動です。六口島の西側に移動しました。
船を流すのは、前回の航跡を参考にしました。流し終わりからスタートして潮流の確認です。前回と同じポイントを通るようにスタート位置をきめました。キスの反応の良かったポイントを通るように流しました。
ロットは予備の両軸リールの付けているメタルトップのロットで再開です。両軸リールなので投げることができないので、天秤仕掛けの2本針でやることにしました。
市販の仕掛けで、金色のビーズの付いた仕掛けだったので直ぐにふぐ🐡に針を食いちぎられました。ふぐに目立っても仕方ないです。市販のし掛けをやめて手作りの仕掛けに変更しました。
前回潮の流れているところに船がかかり釣りをしていたのでふぐを狙っていたのかなと思いました。駆け上がり付近はポイントかもしれません。
潮止まりにアコラバ
引き潮から満ち潮に変わる前に煮付けの1匹を釣りたくてポイントへ行きましたが、またもや潮が転流しているではないですか、寒いときと夏になると転流時間が変わっています。いつも一緒かなと思っていることが間違いのようです。
地球の軸が斜めになっているのですから変わって当たり前ですね!。夏の釣りは回数が少なくて頭に入っていないとは、まだまだ修行がたりないですね!
数回流すうちに煮付けサイズのアコウが釣れました。その後2回バイトがありましたがフッキングに持ち込めませんでした。
叩きを入れて誘い掛けの修行開始
煮付けのアコウをゲットしたので、キス釣りポイントへ移動しました。
誘導式の天秤仕掛けを使い水深は20mから35mの駆け上がりを流しました。
25号の錘で底を3回から5回叩きゆっくりリフトして味を聞きます。咥えておれば反応が出ます。キスがあたってくるときはクルクルと反応がロットに伝わりました。
叩きを入れて誘い合わせが決まれば凄い快感です。キスとの勝負に勝てた結果が釣果です。餌を取られてしまうときもありますが、ほとんどの当たりをヒットに持ち込めました。
それでも餌だけ取られることもあるので集中力を切らせると勝負に負けてしまいます。
今シーズンはキスが好調のようなので、誘い掛けの修行ができそうです。百発百中で合わせが決まるようにしたいものです。
まとめ
胴付き仕掛のテストはあまりできなかったですが、投げない釣りをするときは天秤仕掛で真下に落として、船の移動でポイントを探して行くほうがダブルもあったりで良かったと思いました。
魚影の濃いときは天秤仕掛の2本針でのキス釣りが、現状の小生の技術に向いていると思える釣行でした。
500円の青イソメが無くなるまでの釣行でしたが、40匹釣れたので大満足です。餌が無くなれば釣ることもできないので帰るしかありません。この猛暑の中熱中症が怖いので、午前中の釣行で切り上げるためには餌を沢山買わないことにしています。日よけがあっても暑いです。
アコウも狙ったところでヒットしたので良かったです。煮付けサイズより大きいものはヒットしないので残念ですが回数を重ねると奇跡も起こるかもです。
誘い合わせの楽しさ伝わったでしょうか、キス釣りがめっちゃ楽しくなるのでやってみてください。ハマります。
最後まで読んで下さって有難う御座います。参考になれば幸いです。
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